学校法人青葉学園のプレスリリース
本学の女子バスケットボール部は、恩塚亨監督の指導のもと、 2017年から2年連続で全日本大学バスケットボール選手権(インカレ)で優勝を果たすなど、新興チームながら躍進を遂げています。
今回のユニバーシアードに出場する12名のうち、東京医療保健大学からは、3名が選出されており、これは今回1つの大学からは最多出場です。藤本選手は、前回大会も出場しており、銀メダル獲得に貢献しています。今回初めての出場となる永田選手は本学女子バスケットボール部で主将を務めており、昨年のインカレでは最優秀選手賞を受賞しました。岡田選手は昨年の怪我を乗り越え、本年は、大学生の日韓戦である「第42回李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会」の日本学生選抜チームメンバーに選ばれた選手です。3人を含む日本代表の活躍に期待がかかります。
■ 第30回ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)とは
2019年7月3日(水)から14日(日)までイタリアのナポリで開催される大学生の総合競技大会。バスケットボール、サッカー、水泳などをはじめとした15競技の試合が行われます。
女子バスケットボール日本代表は、2017年に50年ぶりの銀メダルを獲得しました。本年こそは、金メダルを獲ることを目標に掲げ、強化合宿を実施しています。
■出場選手プロフィール
●永田萌絵(ながたもえ)選手(医療保健学部 医療栄養学科 4年生)
1997年生まれ、長崎県出身 ポジション:フォワード
高校時代はインターハイやウインターカップの出場はなかったものの、
東京医療保健大学に入学してから一気に成長。
昨年は、インカレで最優秀選手賞を受賞。
本年からは主将を務めており、チームを牽引している。
コメント:いつも応援して頂きありがとうございます。ユニバーシアードでは金メダルを取れるように精一杯頑張ります。自分の持ち味であるアグレッシブさを前面に出してチームに貢献したいと思いますので、応援よろしくお願いします。
●岡田英里(おかだえり)選手(医療保健学部 医療情報学科 4年生)
1997年生まれ、茨城県出身 ポジション:ガード
1年次からインカレに出場したが、昨年は手の骨折で長期離脱し、苦しい時期が続いた。本年は「第42回李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会」の日本学生選抜チームメンバーにも選ばれ、再び活躍が期待されている。
コメント:自分らしく思いっきりプレーして、優勝できるように頑張ります。とくに、ガードとして常に強気でゴールにアタックし続けて チームに良い流れを起こせるようにします。ご声援のほど、よろしくお願い致します。
●藤本愛妃(ふじもとあき)選手(医療保健学部 医療情報学科 4年生)
1998年生まれ、徳島県出身 ポジション:センター
父親が元プロ野球選手、母親が女子バレーボール全日本 バルセロナ五輪・
アトランタ五輪出場選手というアスリート一家の長女。
高校在学中は8回日本一の座を獲得している。
前回のユニバーシアードにも出場しており、銀メダル獲得に貢献。
コメント:日本の特徴でもある攻守の切り替えの早いバスケットボーは、私自身の強みでもあります。その強みを、日本の勝利のために最大限発揮してきます。また、前大会での悔しさをはらし、優勝できるようにプレーしますので、応援よろしくお願い致します。