川遊びのプロ達のノウハウが詰まった 「水辺の安全ハンドブック」が完全リニューアル!

河川財団のプレスリリース

News Release

 

令和2年7月30日

公益財団法人 河川財団

 

夏!水辺のシーズン真っ只中の今、読んでおきたい一冊。
川遊びのプロ達のノウハウが詰まった 「水辺の安全ハンドブック」が完全リニューアル!

 

(無料でダウンロードできる保存版)

 

私たちの身近にある川は、自然がいっぱいで大変魅力的な空間です。

しかしながら、水辺のシーズンになると繰り返されるのが水難事故。

毎年200-300名の方が犠牲に遭い、水に関わる子どもの事故の約6割が川や湖で起こっています。

 

川などでの水難事故の原因やデータ分析を行っている河川財団では、そういった水辺の事故を防ぐため2001年より「水辺の安全ハンドブック」を作成・公開しています。

このたび子どものみならず大人もライフジャケットを着て事故を防いで欲しいという思いから、内容や構成を完全リニューアルした2020年版として公開いたします。

 

 

水辺の安全ハンドブック

特徴

・家族での川の楽しみ方を紹介

・流れる水のメカニズムを分かりやすく図解

・魅力的な水辺のアイテム紹介やライフジャケットの選び方などを掲載

・学校や団体向けの安全管理マニュアル例を掲載

 

ダウンロードページ(公益財団法人河川財団ウェブサイト) https://www.kasen.or.jp/mizube/tabid129.html

 

家族の川の遊び方

 

 

水辺の安全START UP

 

 

川には水があり、流れがある(特有のリスク)

 

 

エリア別のおすすめ装備

 

 

ギア紹介(ライフジャケット)

 

 

もしも流されたら(危険度別救助法)

 

 

 

【水辺の安全ハンドブック作成趣旨】

私たちの身近にある川は、自然がいっぱいで大変魅力的な空間です。そして、遊びの場でもあり、学びの場でもあります。また、私たちが毎日の生活を営む上で欠かせない水資源の供給源として、人々の生活と深く関わっています。

川や水辺は、さまざまな生きものが見られ、子どもはもちろん大人にとっても魚釣りや自然観察、水遊び、水泳、ボートやイカダなど一年を通じてたくさんの楽しい活動ができます。

しかし、水に関わる子どもの事故の約6割は川や湖で起こっています。ひとたび水辺の事故に遭遇すると、こうした楽しさはすべて奪われてしまいます。川や水辺にひそむさまざまな危険性を知り、事前の準備と、活動時の安全管理をすることで、事故を防ぐことができます。

川や水辺での活動をより安全で楽しいものとするために、関係者の協力を得てこのハンドブックを作成しています。保護者・団体・学校関係者等、より多くの方々に「川に学ぶ」活動の導入書としてご活用いただければ幸いです。

 

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