「バンクリーグ 2020 」開催決定!

一般財団法人日本サイクルスポーツ振興会のプレスリリース

昨年2019年にスタートした「令和生まれの新サイクルスポーツ」バンクリーグが今年2020年も開催されます。バンクリーグは、国内最高峰の自転車ロードレース「Jプロツアー」に参加するチームを中心に、サイクルスポーツの発展と、ファンの拡大、さらに地域振興を目的として立ち上げた、競輪場のトラックを利用した新しいサイクルレースイベントです。

■バンクリーグとは
~「令和生まれの新スポーツ!バンクリーグ」~
自転車競技の発展と振興を目的に、UCIコンチネンタルチームを中心としたプロチームによるトラックレース対抗戦です。競輪場などの国内各競技場での開催により、ロードレースの枠を超え各種サイクルスポーツのファン層拡大を図るとともに、「観戦型スポーツ」としての魅力の向上、さらにはそれを発信していくツールとして、出場チームが全力で取り組んでいます。

■バンクリーグの特徴

  1. ルールはシンプルで分かりやすく、接戦が予想される、バンクリーグオリジナルの「3ポイントゲーム」を採用します。
  2. プロレーサーの走りをバンク間近で観戦、体感できます。
  3. レースだけでなく、ファンと開催地域の人々とがふれあうことのできる様々なイベントを企画。これまでにない、「参加型サイクルイベント」として盛り上げていきます。
  4. 会場ではフード・ドリンクの販売、チームグッズ・オリジナルグッズなどの販売を行います。

バンクリーグ2020」参加チーム(予定)

  • 宇都宮ブリッツェン(栃木県)
  • 那須ブラーゼン(栃木県)
  • チーム ブリヂストンサイクリング(静岡県)
  • マトリックスパワータグ(大阪府)
  • シマノレーシング(大阪府)
  • KINAN Cycling Team(和歌山県・三重県・愛知県)
  • 愛三工業レーシングチーム(愛知県)
  • ヴィクトワール広島(広島県)

■バンクリーグオリジナル「3ポイントゲーム」
チーム同士の対戦型で、各チームから4選手が出走。スタートから2周をニュートラル周回とし、3周回目からポイント周回を設定。以降は隔周(3, 5, 7, 9, 11周)がポイント周回となります。
ポイント周回では、1位通過した選手の所属チームにポイントが付与され、3点先取したチームが勝利となります。
最小で7周回、最大で11周回で競われますが、開催する競輪場によって周長(1周あたりの距離)が異なるため、レース展開やチームの戦術にも変化が生まれる点が大きな見どころです。

「バンクリーグ2020」開催日程
【Round1】名古屋ステージ 2020年8月28日(金) 名古屋競輪場
【Round2】宇都宮ステージ 2020年11月14日(土) 宇都宮競輪場
Round1、Round2の2大会を通じて、参加8チームが総当たり戦を行います。そして、Round2の宇都宮ステージで決勝戦が行われます。

■【Round1】名古屋ステージ 観戦チケット情報
8月28日(金)に開催される名古屋ステージは、(一財)日本サイクルスポーツ振興会の会員皆様のみ特別エリアから現地にてご観戦いただけます。詳しくは同振興会公式サイトにてご案内しています。
公式サイトチケットページ https://www.jcspa.or.jp/bank-league/blankleagu-tiket/

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