62%が「スポーツ観戦をしていた中で採点や結果に納得がいかなかった」 経験あり みんなが選ぶ“世紀の大誤審”はシドニー五輪・篠原信一の銀メダル!

株式会社エアトリのプレスリリース

~エアトリが「国際スポーツのルール」に関するアンケートを実施~

 総合旅行プラットフォーム「エアトリ」(https://www.airtrip.jp/)を運営する株式会社エアトリ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 英毅、以下エアトリ)は、20代~70代の男女713名を対象に「国際スポーツのルール」に関する調査を実施しました。

■調査背景
 今年の夏休みは最大9連休!海外へスポーツ観戦に行く人もいるのではないでしょうか?また、日本国内においても大きなスポーツイベントが控えています。ルールを知ると楽しみが倍増しますが、一方で不可解な判定にモヤモヤすることも…。そこで「国際スポーツのルール」について調査を行いました。
 
■調査結果概要
調査1:海外でスポーツ観戦をした経験がありますか?
 4割以上が経験あり!
―「ある」と答えたのが41.9%、「これから予定がある」の2.2%と合わせると半数近くとなりました。
 
調査2:今まで、スポーツ観戦をしていた中で採点や結果に納得がいかなかったことがありますか?  
 61.9%もの人が経験あり!
―スポーツでの不可解な判定にモヤモヤしたことがある人が過半数を占めました。
 
調査3:ルールが分かりにくいと思うスポーツは何ですか? 
 「ラグビー」を抑えて、「フィギュアスケート」が1位!
―1位の「フィギュアスケート」は47.3%と半数近い人が「ルールが分かりにくい」と回答しました。
 
調査4:今までの国際スポーツ試合の中で最も印象に残る「世紀の大誤審、疑惑の判定」は何ですか? 
 柔道・篠原信一選手のシドニー五輪が1位に!
―19年前のシドニー五輪決勝戦での「内股すかし」の有効判定が1位(34.8%)となりました。

■調査結果
調査1:海外でスポーツ観戦をした経験がありますか?  
 「ある」と回答したのは41.9%。「これから観戦する予定がある」の2.2%と合わせると44.1%もの人が海外でのスポーツ観戦経験があることが分かりました。今やスポーツ観戦は海外旅行先での楽しみの一つとなっているようです。

調査2:今まで、スポーツ観戦をしていた中で採点や結果に納得がいかなかったことがありますか?  
 「ある」と回答した人は61.9%と過半数を占めました。ルールがきちんとある国際スポーツにおいても不可解な判定にモヤモヤした経験がある人が多数派となりました。

調査3:ルールが分かりにくいと思うスポーツは何ですか? 
 1位の「フィギュアスケート」は47.3%もの人が「分かりにくい」と回答しました。技術だけでなく芸術点も付くことに加え、2018年から大幅なルール改正が行われたことでより分かりづらく感じる方が増えたようです。一方、2位の「ラグビー」は「そもそもルールが全く分からない」という意見が多く見受けられました。9月には日本でワールドカップが開催されますので、これから徐々にルールへの理解も深まっていきそうです。


●「フィギュアスケート」を選んだ人の意見 
・フィギュアスケートは点が取りにくいようにルールをたびたび変えるからよくない。(50代・女性)
・スポーツなのに芸術点などがあり不可解。技術が優れているというのはわかるが、芸術性をスポーツに持ち込んでいるのが不可解。(50代・男性)
・ジャッジの見方によって採点が違うように感じるからフェアではないように思えることがある。(50代・女性)
 
●「ラグビー」を選んだ人の意見
・なぜ反則を取られるかわからない。(40代・女性)
・馴染みがないので不明瞭。もっと素人でもわかる工夫が必要。(60代・男性)
・専門用語が多いイメージで、パッと聞いても理解出来ない。(40代・男性)
 
●「レスリング」を選んだ人の意見
・ポイントが入るのが一瞬なのでビデオ判定が見たい。(50代・女性)
・どのタイミングで点が入ったかなどがわかりにくい。(40代・女性)
 
調査4:今までの国際スポーツ試合の中で最も印象に残る「世紀の大誤審、疑惑の判定」は何ですか? 
 2位の「2019年世界卓球、みまひなペアのダブルス」を抑え、圧倒的大差で「2000年シドニー五輪、篠原信一の決勝戦」が1位となりました。オリンピックの金メダルを賭けた決勝という大舞台だったことや、篠原選手が「弱いから負けた。それだけです」という名言を残したことから19年経っても印象に残っている人が多いようです。またランク外ではありますが、「マラドーナ神の手ハンド」や「日韓ワールドカップでの韓国対イタリア」など日本以外の試合も多く挙がりました。

●「シドニー五輪の篠原信一」を選んだ人の意見
・日本選手も疑惑の判定には強く抗議しなければダメ。監督やコーチは疑惑の判定に身を賭して抗議し、退場になるくらいの覚悟を持ってほしい。(60代・男性)
・審判団の判定眼の不足と主観が如実に現れた試合だった。  ビデオでの判定確認の必要性を感じた。(70代・男性)
・本当に驚いた。こんなルールを知らない無知な審判がオリンピックの決勝の主審を務めるとは。そのあと怒りが湧いてきた。(60代・男性)
 
●「2019年世界卓球のみまひなダブルス」を選んだ人の意見
・リプレイもあるのに覆らない、人の目が全て。に違和感(50代・女性)
・明らかに贔屓による誤審。正々堂々と全力で戦っている選手に対して失礼極まりなく、腹立たしさしか残らない。(40代・女性)
 
●「2017年WBAミドル級王座決定戦の村田諒太」を選んだ人の意見
・これこそが主観に基づいた判定結果だと思った。(60代・男性)
・仕方がない。人間には、感情があり誤審をするなというほうが無理。(60代・男性)
 
■調査概要
調査タイトル          :「国際スポーツのルール」に関するアンケート調査
調査対象                :20代~70代の男女825名
調査期間                :2019年6月13日~6月16日
調査方法                :インターネット調査
調査主体                :株式会社エアトリ

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