【スカッシュ】北海道オープン 清沢選手、池田選手が初優勝を飾る。

公益社団法人日本スカッシュ協会のプレスリリース

日本スカッシュ協会北海道支部が主催のスカッシュトーナメント「第37回 北海道オープン スカッシュ選手権大会」が6月14日~16日に北海道札幌市内にて開催されました。

第37回目を迎えた本大会は男女別に選手権の部、マスターズの部、チャレンジシップの部が開催されました。 

男女の選手権の部では、地元北海道のクラブ所属選手の活躍が目立った大会となりました。
選手権男子では予選からの勝ち上がってきた丸山利幸選手(SQ-CUBE札幌)、第1シードの清沢裕太選手(スカッシュマジック)が準決勝で対戦したが、清沢選手が落ち着いたプレーでゲームカウント3-0で勝利し、決勝進出。
同じく予選から勝ち上がってきた渡邉壱成選手(北海学園大学)は、第2シードの谷川大祐選手(go for it)に挑むも、ゲームカウント3-0で谷川選手が勝ち上がり、決勝戦へ。
清沢選手と谷川選手の一戦は、2-1リードで清沢選手がリードした4ゲーム目にタイブレークまでもつれましたが、清沢選手が逃げ切り、ゲームカウント3-1で初優勝を決めました。

選手権女子は2018年の北海道選手権優勝者の深見友紀恵選手(SQ-CUBE札幌)が予選から勝ち上がり、準決勝では第1シードの道下和子選手(ibexスポーツ)をゲームカウント3-1で破り、決勝戦へ進出。
第2試合は池田宏美選手(OEC)に高校生の佐藤舞雪選手(旭川西高等学校)が挑むも、池田選手がゲームカウント3-0で退け、深見選手との決勝戦となりました。
決勝戦では1ゲーム目に16-14と競ったゲームをものにした池田選手がゲームカウント3-0で勝利、こちらも大会初優勝を果たしました。

優勝した清沢選手は「令和になって初めての決勝戦だったので緊張したが何とか優勝出来てほっとしています。また来年も出場したいです。」と語り、池田選手は「大会初優勝と併せて久しぶりの優勝なので非常に嬉しいです。」と優勝の喜びを語りました。

  • 大会結果 ()内は所属名

【選手権男子】
優 勝 清沢 裕太(スカッシュマジック)

 

清沢裕太選手清沢裕太選手

準優勝 谷川 大祐(go for it)

谷川大祐選手谷川大祐選手

3 位 丸山 利幸(SQ-CUBE札幌)

丸山利幸選手丸山利幸選手

第4位 渡邉 壱成(北海学園大学)

渡邉 壱成選手渡邉 壱成選手

【選手権女子】
優 勝 池田 宏美(OEC)

池田宏美選手池田宏美選手

準優勝 深見 友紀恵(SQ-CUBE札幌)

深見友紀恵選手深見友紀恵選手

3 位 道下 和子(iBEXスポーツ)

道下 和子選手道下 和子選手

第4位 佐藤 舞雪(旭川西高等学校)

佐藤舞雪選手佐藤舞雪選手

 【マスターズ男子】
優 勝 乗末 朋美(Fujiyama)
準優勝 高柳 裕哉(ルネサンス尼崎)

【マスターズ女子】
優 勝 浅野 裕子(コナミ西宮)
準優勝 竹田 晴香(コナミ白石)

 【チャレンジシップ男子】
優 勝 関 信彦(セントラル青砥)
準優勝 仙北 崇(セントラル山鼻)

【チャレンジシップ女子】
優 勝 西屋 満子(SQ-CUBE札幌)
準優勝 谷藤 光(セントラル盛岡)

  • 大会詳細

大会名:第37回 北海道オープン スカッシュ選手権大会
日程:2019年6月14日(金)・15日(土)・16日(日)
主催:日本スカッシュ協会 北海道支部
会場:KGセントラルフィットネスクラブ山鼻
サッポロスカッシュスタジアムSQ-CUBE

スコア入りの大会結果は日本スカッシュ協会北海道支部ホームページからご覧いただけます。
http://www.dosanko-squash.com/

◆(公社)日本スカッシュ協会 公式HP  http://squash.or.jp/
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