日本スポーツ界に途上国発の人材育成プログラムが導入カンボジアで展開するSALASUSU独自の「ライフスキル教育」3人制バスケのプログラムを共同開発~NGO×スポーツで若年層の自己管理能力の向上へ~

特定非営利活動法人SALASUSUのプレスリリース

 “ものづくり”を通じて途上国の人材育成に取り組む特定非営利活動法人SALASUSU(代表:青木 健太)は、人材の自立支援に向けたライフスキル教育を、3人制バスケットボールのプロリーグチームの運営等を手掛ける株式会社SeventhGenerationProjectのバスケットボールスクール事業「SG-Academy」に導入し、2019年5月7日(火)より提供開始いたしました。

  • 「生きる力」を身につける、途上国発の人材育成プログラム「ライフスキル教育」とは

 ライフスキル教育は、サスティナブルファッションブランド「SALASUSU(サラスースー)」のカンボジア工房で、教育機会が不十分な貧困家庭出身層向けに開発された人材育成プログラムです。働きながら安定した収入を得るとともに、「問題解決・自己管理・基礎リテラシー・自信・職業倫理・対人関係」の6つの中心カテゴリの中から、 60本以上のアクティブラーニングを通して、自立した生活・就職に必要な基礎的な能力を身に着けるトレーニングです。
 これまで累計200名以上が卒業、入学当時は文字の読み書きだけでなく、ハサミの使い方すら知らなかった女性が、卒業後に都市部へ就職したり、工房のリーダーとして働きキャリアを積むなど、自ら人生を切り拓き生きる力を身につけています。このような教育プログラムの質が認められ、現在では国内外の企業や政府、NGOを含む様々な職場や職業訓練所で取り入れられています。

  • スポーツ分野にライフスキル教育が初導入、プログラムを共同開発

 株式会社SeventhGenerationProject(以下、SGP)は、3人制バスケットボール「3×3(スリーバイスリー)」の世界初のプロリーグ「3×3.EXE PREMIER」に参入しているプロチーム「NINJA AIRS.EXE」を運営しています。 「3×3」は 2020年よりオリンピックの正式種目として新たに認定され、男女ともに日本代表の出場が決定しているなど、今後さらなる人気の高まりが期待されます。

 この度、SGPが「NINJA AIRS.EXE」の資産を活かした新規事業として、バスケットボールスクール「SG-Academy」を5月7日より開講するにあたり、10年間にわたり人材育成事業を実施してきた実績を持つSALASUSUが、これまで培った知見をもとにスクールのプログラム内容をコンサルティング、共同で開発しました。スクール生が「競技スキル」だけでなく、時代や社会を生き抜く力を習得できることが特徴です。今後もSALASUSUは「ライフスキル教育がどんな人にも分け隔てなく提供され、ワクワクと前向きに生きる人を増やす」ことをミッションに、企業やNGOなど様々な団体へライフスキル教育・研修の提供を展開していきます。

  • SG-Academyの特徴~バスケットボールを通じてスクール生の自己管理能力の向上へ~

 本スクールでは、自立した生活・就職に必要な基礎的な能力を身に着けるアクティブラーニングの要素を取り入れ、年齢に応じて必要なライフスキルが身につくよう主体的に考えて実践するプログラムを構成しています。バスケレッスンの中でゲームやロールプレイを通じて、コミュニケーション力や自己管理能力の向上を図ったり、クラスやゲームの振り返りの中で自己理解を深めるなど、バスケットボールを入り口に、激動の時代を生き抜く力を楽しみながら身につけられる新しいスクールです。
詳細:http://seventhgeneration.co.jp/academy.html 

  • SeventhGenerationProjectについて

 まちなかでも気軽にも本格的にも楽しめる魅力的な「都市型スポーツ」を軸に、滋賀の近江商人にルーツがある「三方良し(売り手よし・買い手よし・世間よし)」な社会を作るために発足しました。社名にある”Seventh Generation“は、共同代表の山元が感銘を受けた「七世代先までを考えて意思決定をすべし」というネイティブ・アメリカンのイロコイ族の教えに由来します。
 昨今、「SDGs」が世界的なトピックとなっているように、持続可能な社会をめぐる危機は深刻さを増しています。しかし、特に国内においては一部の高感度層のみの関心にとどまっている現状です。この社会課題に対しエンターテインメントを通じて多くの人が参加できるようことを目指しています。
会社HP:http://seventhgeneration.co.jp/

  • SALASUSU(サラス―スー)とは

<SALASUSU商品イメージ>
SALASUSUは、「ものづくりを通したひとづくり」を活動コンセプトに人々のエンパワメントに取り組むブランドです。カンボジアのシェムリアップから35kmほど離れたクチャ村に独自の工房をもち、経済的・家庭的に困難な背景をもつ女性を工房の作り手として雇用しています。安定した収入とともに、彼女たちが自身と誇りを培い、人生をより前向きに生きられるようにサポートしています。
 

<ライフスキル教育イメージ>
SALASUSUでは、社会的・経済的に恵まれない人々がぶつかる障害の多くが、ライフスキル教育を受けられていないことに原因があるという考えから、日々の業務時間の一部を作り手のライフスキルトレーニングに充てることで、職業訓練とライフスキル教育の両立を行っています。また、トレーニング内容の開発・発展を継続して行っており、工房の枠を越えて、カンボジア政府や学校、企業やNGOに対してライフスキル教育を提供しています。
公式 HP:https://salasusu.com/

  • 団体概要

団 体 名: 特定非営利活動法人SALASUSU(サラスースー)
共同代表:青木健太、横山優里
活動拠点:日本 (本部:東京・恵比寿)、カンボジア/シェムリアップ

事  業:エシカルファッションブランドSALASUSUの生産・販売
ライフスキル教育を雇用を通じ提供する学校運営
企業・官公庁へのライフスキル研修の提供
従業員数:95名(※2018年9月現在、海外スタッフ含む)
公式 HP:https://salasusu.com/

 

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