株式会社エスエスケイのプレスリリース
ヒュンメルは、2020/2021シーズンからパートナーシップを組むプレミアリーグのエバートンFCのユニフォームを発表。クラブの応援歌であるZ-Carsをデザインに取り入れた新ユニフォームは、環境に配慮したアイテムとなりました。日本での発売については、後日発表します。
■クリーンなブルーユニフォーム
2020/21のユニフォームには、エバートンの有名なロイヤルブルーのユニフォームに、初めてヒュンメルのシェブロンラインがデザイン。ボディ部には、クラブの応援歌Z-Carsをイメージした斜めのラインをエンボス加工。アンセムに敬意を表しました。袖の滑らかな青と白のパイピングと丸いネックラインで仕上げたクリーンでミニマムなユニフォームとなりました。
■サステナブルなユニフォーム
また、未来へのコミットメントへのひとつとして、二酸化炭素排出量を削減し、環境への意識とサステナビリティを高めるユニフォームに。2020/21シーズンのユニフォームすべてが、環境に配慮したモデルになります。
ユニフォームは、ヒュンメルの「Zero H2O」テクノロジーを採用。通常、1枚のTシャツを染めるのに約25リットルものきれいな水が必要で、2年間では地中海に相当する量の水が、世界中の繊維染色に使用されています。ヒュンメルの「Zero H2O」では、乾式染色技術により、水の使用量と排水量がゼロ、さらにエネルギーの消費を50%削減できます。
■満員のスタジアムで
ストライカーのDominic Calvert Lewin(ドミニク・ナサニエル・キャルバート=ルーウィン)は、「Z-CarsのサウンドはエバートンFCやホームスタジアムのグディソン・パークと同じ意味や価値を持っています。私たちはこの数週間、(無観客で行われた)試合でファンを恋しく思っていたこともあり、Z-Carsが反映された新しいユニフォームのデザインが気に入りました。2020/2021シーズンには、このユニフォームを着て、満員のグディソン・パークで大きな歓声を受けられることを願っています」と付け加えました。
■エバートンFCについて
1888年に始まった世界最古のサッカーリーグ「フットボールリーグ」創設メンバー12クラブのひとつであるエバートンFCは、他のどのクラブよりもイングランドのトップディビジョンで多くのシーズンを過ごし、フットボールリーグ時代に9度のリーグ優勝を飾っています。2019/20シーズンは32節を終えて、エバートンFCは12勝12敗8分の勝ち点44で20チーム中11位につけています。