『マイナビアスリートキャリア』と大学スポーツ協会(UNIVAS)が共同で、運動部学生のキャリア形成を支援する「デュアルキャリアプログラム」をスタート。本日より、動画コンテンツの一部を先行公開

マイナビのプレスリリース

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行、以下マイナビ)が運営するアスリート向けキャリア支援サービス『マイナビアスリートキャリア』は、一般社団法人大学スポーツ協会(所在地:東京都千代田区、会長:鎌田薫、以下UNIVAS)と共同開発した、大学運動部学生のデュアルキャリア(※1)形成を支援するオンラインサービス「デュアルキャリアプログラム」を7月下旬に開始予定です。その一部コンテンツをUNIVASオフィシャルサイトにて7月1日(水)から先行公開します。
※1:現役アスリートとしての競技活動と社会人として働くこと両方をメインとし、どちらも並行して取り組むこと

『マイナビアスリートキャリア』とUNIVASは、運動部の学生が学業と競技活動を通じて自らの人間力を高め自身のキャリアを豊かにする「デュアルキャリア」を形成することで、社会で活躍できる人材を輩出したいと考えています。
その取り組みの一環として、デュアルキャリア形成を支援するオンラインサービス「デュアルキャリアプログラム」を7月下旬にスタートする予定です。学生は本サービスを利用することにより、「スポーツで培った能力を社会で活かし活躍できる能力」を向上することができます。
今回、7月下旬のスタートに先駆けて、動画コンテンツの一部をUNIVASのオフィシャルサイトにて先行公開いたします。
URL:https://www.univas.jp/article/14072/

 
『デュアルキャリアプログラム』コンテンツのひとつである「オンラインセミナー」では、経済産業省が定義する「人生100年時代の社会人基礎力(※2)」に関する12のテーマを動画で学ぶことができます。また、前女子サッカー日本代表監督の佐々木則夫氏をゲストに迎え、「計画力」、「主体性」の2つのテーマについてオンラインセミナー(録画収録)を公開します。佐々木氏が、学生時代の取り組みや経験談、また指導者と選手それぞれの立場での考えを語りながら、「計画力」、「主体性」の重要性について学生に向けてアドバイスします。8月以降は、元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏やWBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太選手がゲストに登場する予定です。
※2:これまで以上に長くなる個人の企業・組織・社会との関わりの中で、ライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる力

 『マイナビアスリートキャリア』とUNIVASは、学業、競技活動などを通じて自身のキャリアをより豊かにするために、スポーツだけでなくさまざまなことに取り組む「デュアルキャリア」の形成が当たり前の世界になり、多くの運動部学生が入学前~在学中~卒業後も充実したキャリアを実現するために活動していきます。

【『デュアルキャリアプログラム』サービス概要】

 詳細URL:https://dualcareer.univas.jp/about  

 大学スポーツに携わる運動部学生が、自身の競技力及び運動部活動の活性化・チーム力向上とともに、個々人の「スポーツで培った能力を社会で活かし活躍できる能力」を向上させることを目的としたデュアルキャリア形成支援サービスであり、大きく以下3つのサービスから構成されています。

 
◆オンラインセミナー
全12のテーマをそれぞれ4カ月で学ぶプログラム。一つのテーマにおいて「動画視聴・ワーク・レポート提出・アクション・振り返り」を続けて実施する受講フローで、部活動内で活かせるコンテンツを用意しています。
 

◆キャリア適性診断
学生は、「キャリア適性診断」を毎年1回受検することが可能です。今の自分を知るための自己分析と、今後自分が進んでいく方向を考えるための指針に関する情報を、さまざまな角度から得ることができます。
 

<評価内容>
1.自分の特徴
2.強み・弱み
3.社会人基礎力
4.向いている業界、職種

◆キャリア相談窓口
学生が将来の悩みや就職活動に関する相談をすることができる「キャリア相談」窓口を設置。『マイナビアスリートキャリア』の専門コンシェルジュが、無料で対応します。

(キャリア相談窓口:https://athlete-career.mynavi.jp/contact_univas/
 

【「オンラインセミナー」ゲストアドバイザー】

佐々木則夫

PROFILE
1958年5月生まれ、山形県尾花沢市出身。
現役時代は主にMFとしてプレー。学生時代には主要大会で好成績を収め、主将を務めるなど活躍。現役引退後は指導者としての才覚を発揮し、男女通じてアジア初のワールドカップ優勝、五輪銀メダルなど、歴史に残る戦績を積み重ねている。現在は古巣・大宮アルディージャでトータルアドバイザーとして活動している

廣瀬俊朗

PROFILE
1981年生まれ、大阪府吹田市出身。
高校、大学、社会人のチームの他、高校日本代表や日本代表でも主将を務める。日本代表キャップ数は28。現在はスポーツボランティア協会代表理事をはじめ、ラグビー普及やリーダー育成など精力的に活動している。

村田諒太

PROFILE
1986年1月生まれ、奈良県奈良市出身。
南京都高校(現:京都廣学館高等学校)で、高校5冠を達成。2004年に東洋大学に進学し、全日本選手権で優勝。
2012年ロンドンオリンピック ボクシングミドル級 金メダルに輝く。
2017年5月初めての世界挑戦では惜しくも破れたが、同年10月リマッチを行い日本人では初めてとなるオリンピック金メダリストでの世界王者を獲得した。

【『UNIVAS』に関して】
URL:https://www.univas.jp/
概要:一般社団法人大学スポーツ協会(略称UNIVAS)は、大学横断・競技横断型組織として2019年3月に発足。学びの環境の充実や、安全で安心して競技に取り組めるような環境整備と共に、大学スポーツ全体の活性化に向け活動しています。 

【『マイナビアスリートキャリア』に関して】
URL:https://athlete-career.mynavi.jp/
概要:アスリート向けキャリア支援サービスで、2018年12月にスタート。デュアルキャリアの職業紹介を行い、その他セカンドキャリア支援、スポンサー支援でアスリートと企業のマッチングを行っています。マイナビはUNIVASとパートナー契約を締結し、運動部学生のキャリア形成をサポートすることで、社会に求められる「自ら考え行動できる人材」の育成や就職活動支援を行います。

【本件に関する問い合わせ先】
◆株式会社マイナビ 広報担当
TEL:03-6267-4155  E-mail:koho@mynavi.jp

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