日本プロテニス大会初ギフティング機能付きLIVE配信も実施

BEAT COVID-19 OPEN開催委員会のプレスリリース

BEAT COVID-19 OPEN 開催委員会(所在地:兵庫県三木市 開催委員長:竹内映二)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策をしながら今後の大会運営を行っていく指針を作るべく、また影響を受けているプロテニス選手支援のため、クラウドファンディング等により開催資金を募っておりましたが、この度、個人からの寄付、スポンサー収入を含め催行金額に到達致しましたので7月1日~3日に無観客プロテニス大会BEAT COVID-19 OPENを開催致します。

●本大会開催の背景と目的
現在、テニス界では世界的な新型コロナウィルスの影響で、国内外公式戦は7月31日まで全て延期または中止となっています。しかしテニスにおいては、シングルスであれば綿密な感染症対策を行うことで、試合開催は可能と考えられます。そこでこの度、今後の感染症対策をしながらの大会運営の指針をつくること、大会中止により収入が減少した選手の支援、中止となったジュニア全国大会の代替大会開催を目的に、無観客オープンテニス大会「BEATCOVID19オープン」を開催することとなりました。本大会の開催により、コロナ禍で打撃を受けているテニス界やスポーツ界、ひいては社会全体を元気付ける一助となりたいと考えております。

●感染症対策について
本大会は、新型コロナウィルス感染症対策に重点を置き、全日本テニス協会『安心・安全テニスの心得』や公益財団法人日本スポーツ協会によるガイドライン、さらに海外テニス界が発信しているいくつかのガイドラインを参考に進めています。
・選手並びに運営スタッフメンバー全員に感染症に対するセミナーを開催し、正しい知識の習得
・全出場選手はPCR検査を義務付け、運営スタッフは2週間前から検温とその報告を義務付け
・入場時の受付等はすべて電子ID化して、紙や物のやり取りをなくすことで対面接触時間を削減
・試合後の握手は行わない。等
感染拡大を防ぐあらゆる配慮をした上で大会を運営してまいります。

●新たな観戦体験を通じてテニス自体のエンターテイメント性を検証<LIVE配信×ギフティング企画>
・3日間にわたって全コート、全試合を大会特設サイトにてLIVE配信します(基本、固定カメラによる映像)。
・また決勝戦についてはカメラワーク、実況あり。
・LIVE配信による観戦中には、ギフティングサービスを利用して、好きな選手や好プレーなどをリアルタイムに応援することが可能。
・ギフティングのタイミングや金額によって観戦者がテニスという競技のどこにエンターテイメント性を感じているかをデータで検証し、大会後に公開致します。

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