江夏 豊・古田敦也・遠山奬志・山崎武司のインタビューから解き明かす! 『野村監督の教え~知と理と情の人間哲学~』が光文社より6月24日(水)発売

株式会社光文社のプレスリリース

6月24日(水)に、光文社から『野村監督の教え~知と理と情の人間哲学~』(著・飯尾哲司)が発売されます。

南海代表・江夏 豊「夜の11時頃から朝5時まで毎晩、野球の話」
ヤクルト代表・古田敦也「弱いチームに行って勝負する生き方がすばらしい」
阪神代表・遠山奬志「改めて野球のヤの字から教えてもらった」
楽天代表・山崎武司「ひとことで言うと『情』の人です」
――“野球の神様”野村克也の教えは、どんな場面にも通じる

2020年2月11日(火)に逝去した野村克也氏は、王 貞治氏に次ぐ通算657本塁打を放った名選手である一方、監督としても、南海・ヤクルト・阪神・楽天の4球団で指揮を執った名将。そんな野村氏が育て、また復活に手を貸した選手のなかから、各球団で“一番弟子”とも言える方たちにインタビューし、野村流「人の育て方・動かし方」「勝ち方」「人生観」などを解き明かした一冊です。
野球のみならず、ビジネスや人生全般に通じる内容になっています。

【著者の言葉】
私は野村監督(周囲はずっとそう呼んでいた)関連の書籍制作に10冊以上携わらせていただいたが、逝去を悼む「野球界以外」からの多くの声に、野村監督の偉大な功績を改めて認識した次第だ。
野球界では直々の教え子はもちろん、対戦した若い他チーム選手までもが生前の偉業に対して謝辞を寄せた。その後も、あらゆるメディアが依然取り上げ続けている。
多大な『教え』を遺した野村克也は、「野球の神様」だったと言える。書物はバイブルだ。思えば、イエス・キリストによって特別の伝道の使命を与えられた使徒がいたが、この本を書くにあたってノムラ野球の「教えの伝道師」を、あまたの名選手の中から編集部とともに4人厳選させていただいた。

★現在、読書情報サイト「本がすき。」で、立ち読み版を無料公開中!
https://honsuki.jp/stand/35821.html

【著者プロフィール】
飯尾哲司(いいお てつじ)
静岡県生まれ。ベースボール・マガジン社出身。『週刊ベースボール』時代は、「記録」「技術」「ルール」「選手名鑑」分野をおもに担当。『ドラフト史』創刊スタッフも務める。のちヤクルト球団発行物の制作スタッフとしてスワローズファンブック、ファンクラブ会報誌、選手カレンダー、公式ホームページ(写真部門)を担当。「野村ヤクルト」9年間を含む球場・現場取材歴は27 年以上に及ぶ。野村克也関連の書籍は『私の教え子ベストナイン』(光文社新書)、『リーダーとして覚えておいてほしいこと』(PHP 研究所)をはじめ、計10 冊以上の制作に携わる。ほかの制作書籍として『小倉ノート』(竹書房)など。

【書籍詳細】
書名:『野村監督の教え~知と理と情の人間哲学~』
著者:飯尾哲司
発売:光文社
発売日:2020年6月24日
判型:四六判ソフトカバー
定価:本体1,500円+税

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