名勝負戦を中心に展開する『F1速報 CLASSICS カナダGP号』6月18日発売!

三栄のプレスリリース

レースbyレースで、F1グランプリの魅力を伝えてきた『F1速報』。2020年シリーズ休止中『F1ロス』に悩むファンのために、本来のグランプリ開催日の翌週木曜日に、歴代の名勝負を再編集した『F1速報CLASSICS』として刊行します。

三栄公式ウェブ:https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11436

カナダGP号は、緊急特集として先日発表された日本GP中止について速報。中止になった背景と、2020年シーズンの今後について最新情報を集めました。

レース回顧録では、ジャン・アレジとマネージャーのマリオ宮川氏に、唯一無二の1勝である1995年の勝利について回顧録を展開。

また2011年、大混戦となった大雨のレースを制したジェンソン・バトンの優勝劇を彼のマシンを支えた今井弘エンジニアによるインタビューで振り返りました。波乱と初優勝のドラマを生み出した、カナダGPの歴史を堪能ください。

 

新型コロナウイルスの影響で日本GPが中止に
7月にようやく2020年シーズンが開幕できるF1グランプリ。しかし10月に予定されていた日本GPはコロナウイルスの影響により中止の決定が下された。1987年以来33年間続いた日本GPの歴史のなかでも異例の出来事である。果たして、今シーズンは何戦開催が可能なのか? 最新情報をもとに予測する。
 

かけがえのない1勝。ジャン・アレジ1995年初優勝を振り返る
フェラーリの次期エースとして大きな期待を受けながら、日本のファンにも愛されたジャン・アレジ。その速さは抜群ながら、どうしても運に恵まれず、13年間のキャリアで1勝を挙げるにとどまった。その初優勝にして唯一の勝利を、本人とマネージャーのマリオ宮川氏のコメントから振り返る。
 

サーキット名になった地元カナダのヒーロー、ジル・ビルヌーブ
デビュー年にいきなりフェラーリに抜擢され、その熱い走りからエンツォ御大とティフォシに愛された伝説の英雄ジル・ビルヌーブ。彼がF1グランプリ初優勝を遂げたのは1978年地元カナダGPだった。劇的は初優勝から82年の急逝、そしてサーキット名として冠されるまでの歴史ストーリーを展開。
 

カナダGP歴代2位の勝利数を誇るマクラーレンの最強時代マシン列伝
コンストラクターデビューから相性の良かったカナダGPとマクラーレン。特に2005年から12年の7年間は5勝を挙げるという圧倒的な強さを誇った。その時代に走った歴代マクラーレンのF1マシンを網羅し、マクラーレンが伝統的になぜカナダで強いのかを分析していく。
 

マクラーレンの今井エンジニアが回顧する2011年バトンの大逆転劇
近年最も盛り上がったグランプリとして話題に挙がる2011年。5度のセーフティカー出動、2時間あまりの中断を含む4時間4分のレースのなかで、ジェンソン・バトンは一時最下位に落ちながら優勝した。その大逆転の要因はどこにあったのか? 今井エンジニアの証言で解き明かす。
 

ベルガーvsセナの駆け引きで盛り上がった1990年カナダGP回顧録
1990年、ゲルハルト・ベルガーは、日曜朝のウォームアップランではダントツの速さでトップタイム。マクラーレン新加入後初優勝に向け、あらゆる手を尽くしたが、とんだ落とし穴が待っていた──。そんな劇的な1990年の激闘を、当時取材に向かった大串信の回顧録で再現する。

-詳細-
F1速報 CLASSICS カナダGP

定価:680円(本体価格:618円)
発売日:2020年6月18日(木)
コード:910211210708

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2020年6月18日
株式会社三栄

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