株式会社ティアンドケイのプレスリリース
株式会社ティアンドケイが6月14日(金)、小杉カントリークラブでの「桜ティー(新レディスティー)」新設のお知らせを発表致しました。
1.本ゴルフ場の概要
富山県の中央に位置し、北陸自動車道小杉インターチェンジから車で約3分と交通も至便な、富山県唯一のパブリックゴルフ場です。27ホールズの丘陵コースを有し、東には立山連峰を望み、豊かな自然に囲まれた四季折々の姿を見せてくれます。すべてのゴルファーへ「カジュアルにゴルフを楽しんでいただく」をコンセプトとして運営され、1990年開場以来、多くのゴルファーからご支持を頂いております。
2018年には富山県で36年ぶり2回目となる公式戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」が開催されました。2017年には「LPGA最終プロテスト」の会場となり、勝みなみプロ、新垣比菜プロ、小祝さくらプロら、「黄金世代」を誕生させたコースでもあります。
本ゴルフ場のコースは、なだらかな丘陵にレイアウトされ、緩やかな起伏に富み、周辺の雄大な景観を活かした広々と解放感あふれる造りでフェアウェイは全体的に広く、豪快なショットが楽しめます。また、池・バンカー等のハザードも巧みに配置され、初心者から上級者まで、すべてのプレーヤーのチャレンジ精神をかきたててくれます。
2.コース概要
施設名:小杉カントリークラブ (http://www.kosugi.cc/index.html)
所在 / TEL:富山県射水市浄土寺1 / 0766-56-6111
開場:1990年9月
所有:株式会社アイザック・オール 代表取締役社長 石﨑 大善
桜ティー運用開始:2019年8月1日予定
桜ティー設定:27ホール
北コース : 2,072ヤード パー36
東コース : 2,037ヤード パー36
南コース : 2,147ヤード パー36
3.画像
4.メッセージ
近年、日本のゴルフ人口は減少傾向に歯止めがかからない状況にあります。
その様な環境の中にあって、私ども小杉カントリークラブとしても、少しでもゴルフ人口の拡大に注力することが求められています。
元来、ゴルフは、ロングライフのスポーツとして老若男女の誰もが親しめ、また、ハンディキャップを付ける事によって競い合うことができるのも他にはない特徴ではないでしょうか。
「桜ティー」は、通常のレディスティー(赤マーク)よりも距離がより短く設定され、女性ゴルファーの皆様の技量に応じて「桜ティー」を選択し、プレーされることにより、より一層ゴルフを楽しんで頂こうと新設したものです(一般的にはピンクティー)。
開場時に、進入路に植樹された桜樹は30年経過し、小杉カントリークラブの歴史とともに成長し、今や名物になっている事から、このティーの名称も桜に因んで「桜ティー」と名付けました。また、工事にあたっては、コース景観を配慮しながら「桜ティー」の付近には桜樹を植樹し桜に拘ったコースに仕上げる所存でいます。
今後も幅広いゴルファーにとって快適なゴルフライフを提案していくと同時に、ゴルフの楽しさ・素晴らしさをより多くの人々に伝え、また、富山県の地域社会への貢献に取り組んで参ります。
株式会社小杉カントリークラブ 取締役副社長 吉田 清男