ニールセン スポーツ ジャパン株式会社のプレスリリース
世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社ニールセンスポーツ(日本法人:東京都港区)は、このたび日本プロサッカーリーグJリーグJ2に所属する「アルビレックス新潟」(所在地:新潟県新潟市、代表取締役社長 是永大輔)と、マーケティングリサーチパートナー契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
<目的と取組>
アルビレックス新潟のスポンサーシップを活性化し、さらに事業を拡大することでチーム強化やファン拡大につなげ、その先にあるクラブのミッションの達成に貢献する。詳細は下記の通り。
- スポンサーインパクト調査
- 新潟県民を対象に、オンラインアンケートを実施。クラブへのエンゲージメントレベルの把握に加え、パートナー企業への意識、態度を分析。
- スポンサーインサイト(満足度)調査:
- スポンサー企業に対してアンケート調査を実施し、スポンサーの満足度を定量的に評価。権益の重要度やそれに応じたスポンサー目的がスポンサーシップによってどの程度実現できているかを明らかにし、パートナーシップを強化。
- 冠試合アクティベーション調査:
- スタジアム来場者に対し、観戦の満足度に加え、パートナー企業のアクティベーションへの満足度や意識、態度の変化を分析することで、スポンサー効果の可視化を行う。
株式会社アルビレックス新潟 代表取締役社長 是永 大輔のコメント
「アルビレックス新潟は、2019年に新潟県の全30市町村をホームタウンとさせていただきました。新潟のプロサッカークラブとして、これまで以上に地域の皆様と一緒に歩みを進めております。また、パートナー企業様との活動におきましては、クラブから支援をお願いする従来のスポンサーシップではなく、社会貢献を含めた様々な活動の中でお互いの課題解決を図り、クラブを通じてパートナー企業様の事業発展に貢献する「パートナーシップ」という新たな形に、各企業様と一緒に取り組んでおります。昨年から継続させていただいているニールセン スポーツ ジャパン様との取組みにより、様々な活動の成果を可視化しすることで、クラブとパートナー企業様がより寄り添った形での取組みをさらに進めることができると考えております。今後も“ホームタウン新潟”のため、尽力してまいります。」
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社
執行役員 副社長 兼 クライアントサービス・ビジネスディベロップメント統括本部長 本庄 健人のコメント
「弊社では、ジャパン法人を設立して以来の約10年間、スポンサーシップの効果測定・評価を起点としスポンサーシップ市場の透明化に取り組んで参りました。パートナー企業の課題解決へ積極的に向き合うアルビレックス新潟様にその想いをご共感いただき、新たな取組みができることを大変嬉しく思います。昨今、COVID-19の影響により、パートナー企業のクラブに対するニーズは今後より一層多角化・高度化・複雑化するものと思います。そのような変化に対し、本提携を契機に導入する新サービス「スポンサー満足度調査」を通じてパートナー企業の潜在ニーズを客観的に可視化するなど、各パートナー様が今まで以上に協賛目的・意義を明確にもてる環境整備の実現と、更なるスポンサーシップ市場の透明化と活性化に尽力いたします。」
株式会社アルビレックス新潟は、プロサッカークラブ「アルビレックス新潟」を運営し、日本プロサッカーリーグ「Jリーグ」のJ2リーグに所属しています。2019年には、新潟県の全30市町村をホームタウンとし、未来ある子どもたちや県民の皆様と、夢や希望、感動を共有し、地域に元気と活力をもたらすような「ひとづくり」「まちづくり」「スポーツ文化づくり」に全力で取り組んでいます。クラブ概要、活動詳細は公式HPをご覧ください。https://www.albirex.co.jp/
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社は、世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社ニールセンスポーツの日本法人です。スポンサーシップに関するデータ分析及びファンインサイトを基に、様々なステークホルダーの事業拡大を支援。アメリカ4大スポーツや欧州サッカー、各世界大会など、グローバルでは1,400以上のクライアント、15,000以上の案件に携わっており、日本では、Jリーグやプロ野球球団をはじめとするスポーツライツホルダー、国内外の大会・イベントに協賛する企業、その他代理店や行政とも契約しています。スポンサーシップを評価するグローバルスタンダートとして世界中で事業を展開しています。詳細はhttp://nielsensports.com/jp/をご覧ください。