堤 義明 氏インタビュー(日本オリンピック委員会最高顧問) スポーツで賑わう社会には、健やかで心豊かな生活がある

公益財団法人 笹川スポーツ財団のプレスリリース

笹川スポーツ財団「スポーツ歴史の検証 スポーツの変革に挑戦してきた人びと」
堤 義明 氏 インタビュー「経営者の手腕で日本スポーツ界に寄与してきた半世紀」

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉一利 )では、日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々のお話をもとにスポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考えるためのスペシャルサイト「スポーツ歴史の検証」を掲載しています。


▲アルベールビル冬季オリンピック日本選手団団長記者会見(1992年)

現在は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを控え、スポーツの変革に挑戦してきた人びとをテーマにインタビューを行っています。シリーズ第92回目の今回は、日本オリンピック委員会の最高顧問を務める堤義明氏にご登場いただきます。

http://www.ssf.or.jp/ssf/tabid/813/pdid/289/Default.aspx

スポーツと観光ビジネスを融合させた発想で学生時代から日本のスポーツ観光産業の先導役を果たしてきた堤氏は、日本オリンピック委員会の独立した団体としての礎を築き、1998年長野オリンピックを成功させるなど、経営面から日本スポーツ界を支えると同時に、世界のスポーツ界にも影響を与えてきました。

その活躍の舞台裏に、産経新聞特別記者兼論説委員、佐野慎輔氏が迫ります。

※本取材は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催延期決定前の2020年1月に行いました。


▲初代日本オリンピック委員会会長に就任(1989年)
左は古橋廣之進氏、右は岡野俊一郎氏


▲長野オリンピック・アイスホッケー決勝 チェコ対ロシア戦(1998年)

▲長野オリンピック招致活動中、千葉から長野までの特別列車の社内にて。
右からサマランチIOC会長、吉村午良長野県知事(何れも当時)、本人
(1991年)


▲プロ野球 西武対オリックス戦(1999年/西武球場)

【主な内容】

●JOC独立のきっかけとなった”モスクワ五輪ボイコット”
●長野オリンピック招致&開催の成功秘話
●西武ライオンズが生み出したプロ野球の慣習
●東京オリンピック・パラリンピックは心を豊かに体を健康にするきっかけに

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SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について
考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など
日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事
『スポーツ歴史の検証』 を連載しています。
https://www.ssf.or.jp/history/tabid/811/Default.aspx

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笹川スポーツ財団 スペシャルサイト

『スポーツ歴史の検証』
第92回
「経営者の手腕で日本スポーツ界に寄与してきた半世紀」
堤 義明 氏

(「スポーツ歴史の検証」で検索ください!)
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<プロフィール>

堤 義明(つつみ よしあき)氏
1934年生まれ、早稲田大学商学部卒。日本体育協会(現 日本スポーツ協会)理事、日本オリンピック委員会会長、西武鉄道会長、国際オリンピック委員会名誉委員を経て、現在は、日本オリンピック委員会最高顧問。

インタビュアー佐野 慎輔(さの しんすけ)
1954年生まれ、産経新聞客員論説委員、SSF理事/特別上席研究員。スポーツ記者を30年以上経験し、日本オリンピックアカデミー理事、野球殿堂競技者表彰委員を務める。

<スポーツ歴史の検証>概要
【企画制作】公益財団法人笹川スポーツ財団
【後 援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本スポーツ協会、
 公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
※本事業は『令和元年度スポーツ振興くじ助成』を受けて行われます。

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