2019年日中成人スポーツ交流へ日本選手団を派遣します

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、中国・甘粛省蘭州市で開催される標記交流に、静岡県から選出された日本選手団を派遣します。この交流は、日本選手団員と中国選手団員がお互いの国を訪問しスポーツをはじめとした様々な交流を行うことで、競技レベルの向上を図り、両国の文化や社会状況に対する相互理解を深めることを目的に、2007年度から実施しています。

1.期間
令和元(2019)年6月24日(月)~28日(金)5日間

2.開催地
中国・甘粛省蘭州市

3.派遣人数
日本選手団:61名(本部役員5名、静岡県団56名)
日本選手団団長:石川 惠一朗(日本スポーツ協会・評議員)

4.実施競技
4競技(テニス、バスケットボール、卓球、バドミントン)

5.交流内容
日本選手団員が中国を訪問し、中国のスポーツ愛好者との交流試合を実施します。さらに、滞在期間中には、文化探訪等のプログラムを通じて、中国の文化や社会状況に対する理解を深める予定です。

6.その他
・中国選手団の日本での受入については、11月25日(月)~29日(金)の期間に静岡県で実施する予定です。
・本交流はスポーツ・フォー・トゥモロー認定事業です。

※下記参考資料をアップロードしております。
①実施要項/②日程/③日本選手団名簿

 

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。

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