JSPO事務所における業務再開について

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、明日5月26日(火)から事務所における業務を再開いたします。

本日5月25日(月)に、政府(安倍内閣総理大臣)が新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止に伴う緊急事態宣言を全面解除したことを受け、明日5月26日(火)からJSPO事務所における業務(資料室除く)を再開いたします。

ただし、今後の状況によっては再度同様の措置を講じることがありますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

また、事務所の業務は再開いたしますが、引き続き3つの密(密閉空間、密集場所、密接場所)を避けるため、テレワーク勤務と事務所出勤(時差出勤を含む)を併用する体制の継続、オンライン会議等を用いての業務を行います。
当面は、一部業務において遅延や停滞等の支障が生じる場合が想定されます。関係の皆様におかれましては、ご不便とご迷惑をおかけすることとなり誠に恐れ入りますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止及び早期終息に向けたJSPOの取組について、何卒ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、感染された方々の一刻も早い回復と、関係各位のご健康を切に願っております。

【補足】
去る4月7日(火)に、政府(安倍内閣総理大臣)から新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止に伴う「緊急事態宣言」が発令されたことを受け、JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)では、「緊急事態宣言」が解除されるまでの間、事務所を閉鎖し全従業員が原則テレワークによる業務を行っておりました。

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場した嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもありました。

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。