スポーツで、あらゆる人が明日を楽しみに生きられる社会を創る 笹川 陽平 氏インタビュー(日本財団 会長)

公益財団法人 笹川スポーツ財団のプレスリリース

笹川スポーツ財団「スポーツ歴史の検証 スポーツの変革に挑戦してきた人びと」
笹川 陽平 氏 インタビュー「インクルーシブ社会の実現に向けたパラリンピック支援」

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉一利 )では、日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々のお話をもとにスポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考えるためのスペシャルサイト「スポーツ歴史の検証」を掲載しています。

現在は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを控え、スポーツの変革に挑戦してきた人びとをテーマにインタビューを行っています。シリーズ第91回目の今回は、笹川スポーツ財団や日本財団ボランティアサポートセンターを創設されました日本財団会長の笹川陽平氏にご登場いただきます。


▲日本財団ボランティアサポートセンターでの挨拶(2018年)
(C)日本財団ボランティアサポートセンター

若いころから熱心にスポーツをしていたわけではないと語る笹川氏のスポーツ普及への情熱は、長期にわたり継続してきた障害者支援活動や、教育への深い関心、高齢化社会への問題意識が基となっています。あらゆる個人が人生の最後まで健やかに生きられるようなインクルーシブ社会の実現にとって、スポーツも非常に重要な役割を担っていると考えます。
産経新聞特別記者兼論説委員、佐野慎輔氏が、笹川氏の今までの功績を振り返りつつ、現在の活動の詳細に迫る本記事を、ぜひご一読ください。

※本取材は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催延期決定前の2020年2月に行いました。


▲日本財団パラリンピックサポートセンター設立発表会見(左から3人目)(2015年)


▲「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS」開会式(左は安倍首相)(2017年)


▲パラ駅伝(2015年/駒沢オリンピック総合運動場)


▲日本財団パラアスリート奨学金授与式(2019年)

【主な内容】

●パラリンピック普及にSMAPが残した大きな功績
●パラリンピック支援はインクルーシブ社会実現の一環
●子どもにも高齢者にも重要な運動する環境
●将来は全国の子どもたちと対話するのが夢

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SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事『スポーツ歴史の検証』 を連載しています。
https://www.ssf.or.jp/history/tabid/811/Default.aspx

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笹川スポーツ財団 スペシャルサイト

『スポーツ歴史の検証』
第91回
「インクルーシブ社会の実現に向けたパラリンピック支援」
笹川 陽平

(「スポーツ歴史の検証」で検索ください!)
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<プロフィール>

笹川 陽平(ささかわ ようへい)
1939年生まれ、明治大学政治経済学部卒。笹川スポーツ財団の創設者。2018年にはガンジー平和賞受賞者に選出される。現在は、日本財団会長、WHOハンセン病制圧大使、ハンセン病人権啓発大使(日本政府)、ミャンマー国民和解担当日本政府代表(日本政府)などの役職を兼務。

インタビュアー佐野 慎輔(さの しんすけ)
1954年生まれ、産経新聞客員論説委員、SSF理事/特別上席研究員。スポーツ記者を30年以上経験し、日本オリンピックアカデミー理事、野球殿堂競技者表彰委員を務める。

<スポーツ歴史の検証>概要
【企画制作】公益財団法人笹川スポーツ財団
【後 援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本スポーツ協会、
 公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
【特別協力】株式会社アシックス 
※本事業は『令和元年度スポーツ振興くじ助成』を受けて行われます。

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