新型コロナウイルス感染拡大に伴う第75回国民体育大会(鹿児島県)に係る 伊藤JSPO会長と三反園鹿児島県知事とのウェブ会談について

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、本日、標題の件について、三反園訓鹿児島県知事とウェブ会談を行いました。
会談での伊藤会長の主な発言骨子は次のとおりです。

  • 【伊藤会長発言骨子】

○  昨日、39県の緊急事態宣言が解除されましたが、特定警戒都道府県の8県は依然として宣言下にあり、今後の推移の見極めが困難な状況にあります。

○  当協会の4月調査では、都道府県予選会の約6割以上が延期や中止の検討をしており、今後、ブロック大会においても、延期や中止を検討しているところもあります。

○  当協会には、早期に大会開催可否の判断を求める声や、公平・公正な選手選考ができないとの意見も多数寄せられています。

○  新型コロナウイルスの感染拡大により、全国から集まる選手の安全を確保した上で、大会を開催できる状況かどうかを見ながら判断していくことになります。

○  全国各地からのお客様をお迎えすることができるのかどうかも重要です。

○  このような中、これまで鹿児島県が長年にわたり準備されてきたことを重く受け止めており、今後の対応は4者(当協会、スポーツ庁、日本障がい者スポーツ協会、鹿児島県)で協議していきたいと考えています。

○  鹿児島国体の開催可否については、6月中に判断することで4者において合意しており、互いに協力して、可能な限り早期に判断できるよう、検討してまいります。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。