スポーツイベント再開に向けた ガイドラインの作成・公開について

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会と連携し、スポーツ庁からの助言を得て、緊急事態宣言の解除を見据え、標記ガイドラインを作成し、本日付で公開いたしました。

本日、全国的な緊急事態宣言が一部解除されたことから、スポーツイベントを再開するに あたり、標記ガイドラインを活用いただくよう当協会から加盟団体に向けて通知いたしました。 
同ガイドラインには、「スポーツイベントの再開にあたっての基本的考え方」、「スポーツイベント開催・実施時の感染防止策」などを記載した他、主催者向け、参加者向けに分けた遵守事項や留意点などを記載したチェックリストも準備いたしております。 
 
なお、スポーツイベントの開催に際しては、開催地の都道府県の方針に従うことが大前提です。また、競技ごとの感染拡大予防のために必要な取組もあり、競技特性に応じた感染拡大予防対策を講じることも必要です。 
 
詳細につきましては、添付いたしましたガイドライン、チェックリスト、概要ならびに当協会ホームページをご覧ください。 

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPO は、2019年の大河ドラマ「いだてん」でも登場した嘉納治五郎が、1911年7月に「国民スポー ツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートす るスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを 「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や大学等の研究機関、公認スポーツ指導者との連携の他、60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織が加盟しています。

 

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