J-STARプロジェクト選手・コーチたちが自宅から動画で呼びかけるスポーツ応援キャンペーン

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

世界で輝く未来のトップアスリート発掘プロジェクト「J-STARプロジェクト」

 

 スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、スポーツで全国から将来性豊かなアスリートを発掘する「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STARプロジェクト)」を実施しております。今回、J-STARプロジェクトでは、選手・コーチたちがそれぞれの自宅から呼びかけるスポーツ応援WEB動画
 「おうちトレーニングを続けよう!/#STAY HOME,#STAY IN WORKOUT」を2020年5月1日(金)15時より、J-STARプロジェクトウェブサイト内特設ページにて公開いたします。
【URL】https://www.j-star.info/stayhome/
 今般、新型コロナウイルスの影響により、多くのアスリート、競技団体、スポーツ愛好者が自宅等での練習を余儀なくされている状況です。この試みは、「思いっきりスポーツをやりたくても、できないでいる人たちを励ましたい!」という、J-STARプロジェクトの選手やコーチの声からスタートしました。今回の動画は7人制ラグビーの1期生たちが、ラグビーボールをリレー形式でつなぎ、外出自粛中のアスリートの皆さんに「一緒に頑張りましょう!」というメッセージを送っています。
 J-STARプロジェクトでは、新型コロナウイルスの収束とともに、一日でも早くスポーツができる日常に戻ることを願っています。

■「おうちトレーニングを続けよう!/#STAY HOME,#STAY IN WORKOUTキャンペーン」概要
・動画公開サイトURL: https://www.j-star.info/stayhome/
・動画公開日時:2020年5月1日(金)15時~5月末日まで
・動画出演者:J-STARプロジェクト選手等
・内容:新型コロナウイルスの影響により活動できないでいる多くのアスリート、競技団体、スポーツ愛好者たちに自宅でのトレーニングを推奨、応援する動画サイト

 

■「J-STARプロジェクト」(※)とは

世界で輝く未来のトップアスリートを発掘するプロジェクトです。スポーツ庁をはじめとする関係5団体が連携し、全国規模で将来性豊かな選手の可能性を見出します。オリンピック競技の対象者は主に中・高生(2020年度は対象年齢を拡大予定)、パラリンピック競技は12歳以上(一部、対象障がい等の制限有)の方ならどなたでもエントリーすることが可能です。個人の体力・運動能力を測定後、世界レベルの指導者による1年間の合宿等のトレーニングを通じて自分に適した競技に出会い、自分自身の新しい可能性にチャレンジしていきます。プログラム終了後、有望者には中央競技団体(NF)の強化・育成コースへの道も開かれており、さらなる高みを目指す次世代アスリートを支援していきます。(注)対象競技は開催年度によって異なります。

 ※独立行政法人日本スポーツ振興センター委託事業
「アスリートパスウェイの戦略的支援(地域ネットワークを活用したアスリート育成パスウェイの整備)」

 

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場した嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもありました。

 

 

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