ザスパクサツ群馬・奈良知彦社長の「人生最後の大勝負」を描く。「乾坤一擲(けんこんいってき)」発売

株式会社 内外出版社のプレスリリース

株式会社内外出版社(東京・上野/代表取締役社長:清田名人)は、2020年4月27日、新刊書籍『乾坤一擲――ザスパクサツ群馬・奈良知彦社長の「人生最後の大勝負」』伊藤寿学著を発売しました。

『乾坤一擲――ザスパクサツ群馬・奈良知彦社長の「人生最後の大勝負」』
発行/内外出版社
著者:伊藤寿学
本体:1400円+税
ページ数/216ページ
ISBN/978-4-86257-504-3
発売日/4月27日
ご購入はこちら → https://amzn.to/3boq9Ce

 

●ザスパファンのみならず、経営者・教育者も必読
組織が生まれ変わる人間教育とマネジメント

乾坤一擲……運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること。
2017年、J3に降格し経営の大ピンチに陥ったザスパクサツ群馬。社長の引き受け手がいない中、周囲から推される形で社長に就任した奈良知彦。
 

 名門・前橋商業サッカー部の名将としてその名を知られた奈良氏であったが、ビジネスもプロサッカーも未経験。失敗すれば過去の名声に傷がつくリスクもある。
それでも「群馬のサッカーの火を消すわけにはいかない」と社長を引き受け、文字通り体当たりで社員の意識を改革し、ファン・サポーターの信頼を取り戻し、2年でJ2に昇格させた。
 

業界や経験の違いを克服した、リーダーシップ、人間育成の手腕。その教育者の信念と勝負師の魂、奈良社長の奮闘は人生の糧となるヒントに満ち溢れている。
 

●高校サッカーファンにもおすすめ
本書では奈良社長の高校サッカー監督時代のエピソードも満載。「関東のお荷物」と呼ばれた群馬県で前橋商業をいかにして全国の強豪へと育て上げたかも描かれている。
またライバルである前橋育英高校の山田耕介監督との秘話も盛り込まれ、高校サッカーファンにはたまらない内容となっている。

●奈良知彦(なら・ともひこ)プロフィール
1954年11月8日、群馬県前橋市生まれ。前橋五中―習志野高―東海大。大学卒業後の1977年(昭和52)、前橋商業高に着任し、サッカー部監督に就任。全国高校サッカー選手権大会10回出場、2度ベスト4。前橋商業で27年間、サッカー部を指導したのち藤岡工業教頭、市立前橋教頭、校長を歴任。2018年2月からザスパクサツ群馬社長(株式会社ザスパ)に就任し、2019年にJ2復帰を果たす。

 ●著者紹介
伊藤寿学(いとう・ひさのり)群馬県前橋市在住のフリー記者。ザスパクサツ群馬(当時ザスパ草津)が発足した2002年からサッカー取材を開始。県リーグから関東リーグ、関東リーグからJFL、JFLからJ2への昇格をすべて見届ける。現在、「群馬サッカーNEWS Gマガ」編集長をつとめるほか、サッカー専門紙「エルゴラッソ」、雑誌「サッカーダイジェスト」、Jリーグサッカーファンサイト「J’sgoal」などスポーツ媒体を中心に寄稿。高校野球応援誌「月刊高校野球チャージ」で、首都圏の高校を広く取材している。構成・編集した書籍に『前育主義』(山田耕介著 学研プラス)がある。

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