熱い心と冷静な頭脳でスポーツ界を動かす元ラガーマン 森 喜朗 氏インタビュー(現 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、元 内閣総理大臣)

公益財団法人 笹川スポーツ財団のプレスリリース

笹川スポーツ財団「スポーツ歴史の検証 スポーツの変革に挑戦してきた人びと」
森 喜朗 氏インタビュー「未来へつなげたい『ゴールデン・スポーツイヤーズ』のレガシー」

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉一利 以下:SSF)では、日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々のお話をもとにスポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考えるためのスペシャルサイト「スポーツ歴史の検証」を掲載しています。

今年度は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを控え、スポーツの変革に挑戦してきた人びとをテーマにインタビューを行っています。シリーズ第90回目の今回は、政治家としてスポーツ界を牽引し、政界引退後もスポーツ組織の運営に尽力されている森喜朗氏にご登場いただきます。

▲2020東京オリンピック・パラリンピック1年前セレモニーでの挨拶(2019年)

ラグビーワールドカップ2019を成功に導くなど、鋭い分析力と確かな行動力、政界で培った広い視野を活かし、現在もスポーツへの貢献をたゆみなく続けておられる森氏が、日本スポーツ界の現状をどう捉えているのか、未来に何を望むのか――産経新聞特別記者兼論説委員、佐野慎輔氏が的確な質問でその答えに迫ります。

※本取材は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催延期決定前の、2019年11月、2020年1月、2月に行いました。


▲ラグビーワールドカップ2019日本大会日本のサポーター(2019年)


▲新国立競技場(2020年)


▲2020東京オリンピック・金銀銅メダル


▲日本体育協会・日本オリンピック委員会 創立100周年記念祝賀式典(中央が森日本体育協会会長/当時)(2011年)

【主な内容】
  • 今後にこそあるラグビーワールドカップ真の成功
  • 多くの問題を抱える新国立競技場の実態
  • 東京大会で示したい共生社会の姿
  • 問題解決に必要な財政基盤の整備
  • 子どもたちに残したいスポーツが伸び伸びとできる環境

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 SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事『スポーツ歴史の検証』 を連載しています。
https://www.ssf.or.jp/history/tabid/811/Default.aspx

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笹川スポーツ財団 スペシャルサイト


『スポーツ歴史の検証』
第90回
「未来へつなげたい『ゴールデン・スポーツイヤーズ』のレガシー」
森 喜朗 氏

(「スポーツ歴史の検証」で検索ください!)
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<プロフィール>

喜朗(もり よしろう)
1937年生まれ、石川県出身。文部大臣、自民党幹事長、内閣総理大臣を歴任。政界引退後もスポーツ振興に貢献を続ける。日本ラグビーフットボール協会会長、ラグビーワールドカップ2019組織委員会副会長などを経て、現在は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、日本トップリーグ連携機構名誉会長、日本スポーツ協会最高顧問として活躍。

インタビュアー佐野 慎輔(さの しんすけ)
1954年生まれ、産経新聞客員論説委員、SSF理事/特別上席研究員。スポーツ記者を30年以上経験し、日本オリンピックアカデミー理事、野球殿堂競技者表彰委員を務める。

<スポーツ歴史の検証>概要
【企画制作】公益財団法人笹川スポーツ財団
【後 援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本スポーツ協会、
 公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
【特別協力】株式会社アシックス 
※本事業は『令和元年度スポーツ振興くじ助成』を受けて行われます。

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