スポーツ政策の推進に関する円卓会議(第 2 回)に当協会 伊藤会長、森岡常務理事が出席

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行う JSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、令和 2 年 4 月 10 日(金)、テレビ会議システムにて行われた標記会議(スポーツ庁主催)に、当協会伊藤会長ならびに森岡常務理事が出席しました。

冒頭の鈴木スポーツ庁長官の挨拶の後、森岡常務理事から、スポーツ団体ガバナンスコード適合性審査の審査基準・方法等について説明し、伊藤会長から、当協会のガバナンスコードへの遵守状況の説明を行いました。 なお、当会議において、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響により、各中 央競技団体においても機関決定を行う会議の開催が困難になっている状況を踏まえ、8 月から開始予定であった審査について、令和 2 年度に限り、スケジュールを変更することが確認されました。 今後、4 月 28 日に開催予定のJOC理事会での承認を経て、審査制度は成案となります。 準備が整い次第、審査対象となる中央競技団体への説明会を開催し、審査制度の運用を開始する予定です。 

感染予防のため、テレビ会議システムを使用して開催

伊藤会長(左)、森岡常務理事(右)

※JSPO のスポーツ団体ガバナンスコード遵守状況はこちら
https://www.japan-sports.or.jp/news/tabid92.html?itemid=4141 

 

 

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPO は、1911 年 7 月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会 として創立。日本体育協会を経て、2018 年 4 月 1 日、現在の名称となりました。
JSPO では、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポ ーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを 「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの 統一組織として、国や 60 を超える競技団体、47 都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連 団体・組織や個人と連携しています。
2019 年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場した嘉納治五郎は JSPO の初代会長であり、JSPO は「いだてん」の舞台でもありました。

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