600年以上続く沖縄独特の格闘技・「沖縄角力」、 6/17の大会を皮切りに久米島で5場所開催!

一般社団法人久米島町観光協会のプレスリリース

県内各地から強豪力士が参加、
「あんま~の部」(女性角力)や観光客の飛び入りも参加可能のイベント

一般社団法人久米島町観光協会は、沖縄県の久米島で6月17日に『沖縄角力(おきなわずもう)』が開催されますことをお知らせします。

強豪力士ぞろいの久米島角力

久米島角力(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=TL8FsWupwyQ

■『沖縄角力(おきなわずもう)』とは?
沖縄県が琉球国であった王朝時代に、その歴史を語る伝統文化の一つで、方言では「シマ」と呼ばれ、日本の大相撲とはルールが異なります。柔道とレスリングを混ぜたような沖縄角力、その取り口には独特の迫力と面白さがあり、観る者を魅了します。

■沖縄角力と久米島
平坦地が多く砂浜に面した集落が多い久米島では、古くから人気のスポーツとして定着し、いつしか県下一の角力所と言われるようになりました。全県的な大会で優勝する力士を数多く輩出しています。

久米島では、5つの角力大会が開催されます。17日に行われる真謝稲穂祭角力大会(まじゃいなほさいすもうたいかい)を皮切りに、今年も熱い角力の夏が始まるのです。

<真謝稲穂祭角力大会について>
中でも真謝稲穂祭角力大会は、久米島内でも伝統ある大会。「あんま~の部」という女性角力もあり、観光客も飛び入りで参加できます。昨年は、日本国内だけではなくロシアからの旅行者も参加して、地域の人たちとの交流を楽しんでいました。大会当日は久米島の力士はもちろん県内各地から強豪力士が参加予定。

角力大会は、島内企業の協賛や地元の人たちの寄付などで運営している為、参加・観戦は無料ですが、ご祝儀袋に1,000円~2,000円を入れる慣習があります。受付でご祝儀を渡すと、泡盛などのプレゼントがあります。泡盛を片手に、久米島角力観戦をするのが久米島琉!

■大会概要
日時:令和元年6月17日(月) 午後2時開始
場所:真謝ぼさつ堂前広場(ブサードー)

<大会プログラム>
・美崎小の部(14:00頃)
・全島小学生の部
・中学生の部
・高校生の部
・一般の部(18:00頃)※一般の部途中に「あんま~の部」を開催

◎一般の部:観光客の参加大歓迎!力自慢の皆さん大募集(※18:00頃受付)

■今後の島内角力大会スケジュール
7月27日 儀間志良堂蔵(ぎましらどうぐら)角力大会
7月28日 謝名堂南謝門(じゃなどうなんじゃじょう)角力大会
8月25日 西銘全島(にしめぜんとう)角力大会
9月 3日 仲地全島(なかちぜんとう)角力大会

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