Bリーグとして初の試み、「アルバルク東京算数ドリル(2020年度版)」を東京都内の公立小学校に配布

アルバルク東京のプレスリリース

この度、バスケットボールおよび当クラブを題材とした「アルバルク東京算数ドリル(2020年度版)」を、東京都内の小学校6年生向けの教材として制作いたしましたのでお知らせします。

このドリルは、スポーツの魅力を感じながら子どもたちが楽しく算数を学ぶことができるように、バスケットボールやアルバルク東京の選手・チアリーダー・マスコットに関連した問題で構成されています。

2020年4月より、「アルバルク東京算数ドリル(2020年度版)」の上巻を、東京都内9箇所の自治体の公立小学校全168校の小学校6年生(約15,000人)を対象に無償配布し、授業をサポートする副教材として、算数授業・家庭学習・総合学習などでご活用いただきます。

さらに、算数ドリルをご活用いただいている小学校を対象に、選手と一緒に実技を交えながら算数の授業を行う実践学習会も今後展開していく予定です。また、現在、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、家庭学習を行っている小学生に向けて、算数ドリルを通じた学習サポートを行っていきます。

今後も、アルバルク東京は、バスケットボールを通じて世の中が元気になるような取り組みや、地域への貢献活動を継続して行ってまいります。

表紙

問題

<田中大貴選手コメント>
アルバルク東京算数ドリルが完成しました。このドリルはバスケットボールやアルバルク東京を算数の題材にしたものですが、バスケットボールに興味がある人はもちろん、あまり詳しくない人でも楽しみながら学習できる内容になっています。一人でも多くの子どもが算数に興味をもって、楽しく学んでくれると嬉しいです。難しい問題もあると思いますが、ぜひ最後まで粘り強くチャレンジしてください!

<アルバルク東京算数ドリル2020年度版概要>
■構成
小学校6年生で学ぶ内容を前・後期に分けて制作
①上巻:2020年4月~9月(前期)
②下巻:2020年10月~2021年3月(後期)

■対象
東京都内の公立小学校 168校 6年生(児童数約15,000人)
※2020年4月10日時点の配布先(50音順)
渋谷区、世田谷区、立川市、東大和市、府中市、文京区、三鷹市の全校など

■問題制作
アルバルク東京算数ドリル作成委員会(東京都内の教員有志8名が参画・制作協力)

■内容
東京都内の公立小学校で使用されている算数の教科書の内容に沿った副教材として制作

■利用期間
2020年4月~2021年3月

■算数ドリル仕様
本 体:A4判横長、48ページ、フルカラー印刷
解答集: B5判、24ページ、2色印刷
 

【アルバルク東京】
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