学校法人 順天堂のプレスリリース
順天堂大学では医学部とスポーツ健康科学部が連携して、2020年度から千葉ロッテマリーンズの選手たちが年間を通してパフォーマンスを発揮できる環境づくりに協力することになりました。すでにプロジェクトはスタートし、医学部附属病院である順天堂医院、浦安病院を中心に選手へのメディカルチェック、スポーツ健康科学部での体力測定などを実施しています。
順天堂大学ウェブサイト「CO-CORE」では、「医学×スポーツサイエンス」の強みを活かしたこの千葉ロッテマリーンズとの連携プロジェクトについて、医学部の小林弘幸教授とスポーツ健康科学部の青木和浩教授の対談を通して紹介しています。
■順天堂大学「CO-CORE」特別対談
医学部とスポーツ健康科学部の最強タッグで 千葉ロッテマリーンズへの高水準のサポート体制がスタート
URL:https://www.juntendo.ac.jp/co-core/consultation/jmproject.html
スタートを切ったプロジェクト!
2020年1月には、新人選手を対象としたメディカルチェックを医学部附属浦安病院で、体力測定をスポーツ健康科学部で実施しました。記事の中では、体力測定に参加した佐々木朗希選手(写真左)と、当日測定を担当した教員のコメントを動画でも紹介していますので、ぜひご覧ください。
<体力測定に参加した佐々木朗希選手と測定担当教員のコメント>
<関連リンク>
■千葉ロッテマリーンズの医療面・コンディショニング面の全面的サポートへ
https://www.juntendo.ac.jp/news/20191107-01.html
■千葉ロッテマリーンズ新入団選手への体力測定を実施
https://www.juntendo.ac.jp/sports/news/20200127-01.html
<対談者プロフィール>
小林 弘幸(こばやし ひろゆき)
順天堂大学大学院医学研究科・医学部 教授
1987年、順天堂大学医学部卒業。1992年、医学博士。アイルランド国立病院外科などを経て、2003年、順天堂大学医学部小児外科助教授。2006年、同大医学部病院管理学研究室教授に就任、総合診療科学講座教授を併任している。
専門は小児外科学、肝胆道疾患、便秘、Hirschsprung’s病、泌尿生殖器疾患、外科免疫学。スポーツ庁参与・日本スポーツ協会公認スポーツドクターでもある。
青木 和浩(あおき かずひろ)
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科・スポーツ健康科学部 教授
1994年、順天堂大学大学院体育学研究科修了。2014年、スポーツ健康科学博士。2009年、順天堂大学スポーツ健康科学部先任准教授を経て、2016年に教授に就任。陸上競技部ヘッドコーチ。専門はコーチング科学・体育方法。日本コーチング学会理事長を務める。
<順天堂大学ウェブサイト「CO-CORE」とは>
「CO-CORE」と書いて「コ・コア」と呼びます。
順天堂の最新の取組みを、「教育」「研究」「診療・実践」に整理して順天堂ブランドのもとに発信。「教育」では、教職員・学生へのインタビューやワークショップなどを通して、「研究」では、順天堂における様々な研究について、「診療・実践」では、医師による最新の治療法や病院の建物や設備などをわかりやすく紹介しています。
URL:https://www.juntendo.ac.jp/co-core/