大阪マラソン組織委員会のプレスリリース
大阪マラソンは、参加する全てのランナーをはじめ、観客やボランティアのみなさん等、多くの方にチャリティに参加する機会を提供するなど、チャリティ文化の普及をめざしています。
走る人(3 万2 千人のランナー)はもちろんのこと、観る人(130 万人の沿道声援)、支える人(1 万人のボランティア)が一体となって行う一大スポーツイベントであり、さらに、より多くの方、様々なジャンルの方に大阪マラソンに関わっていただこうとする取組みを進めています。
こうした取り組みの一環として、第9回大阪マラソン(令和元年12 月1 日(日曜日)開催)のチャリティを呼びかけるためのポスター原画を府立支援学校の児童・生徒に募集しました。このたび、選考審査会の審査を経て、最優秀作品(1 点)及び優秀作品(3 点)を決定しました。最優秀作品のポスターについては、12 月1 日の大阪マラソン開催日まで、府内市町村や公共施設等において、掲示・配架し、チャリティを呼びかけていきます。
【チャリティポスターについて】
■最優秀作品
〇作品名:「応援する人」
〇作成者: 吉田 宇良さん 大阪府立たまがわ高等支援学校 1年(平成30年度時点)
(「吉」は「土」の下に「口」と表記する)
〇コメント:
お母さんが大阪マラソンに出たことがあるので、自分はポスターでがんばりたいなと思い、応援している人の顔をしっかり描くなど工夫して、オリジナルのポスターを作りました。
最優秀作品に選ばれ、たくさんの人から「おめでとう!」と言われたのがとてもうれしかったです。
ポスター作成にチャレンジしてよかったです。