スポーツで世界をつなぐ、懐の深い国際人 松浪 健四郎 氏インタビュー(現 日本体育大学理事長、元 文部科学副大臣)

公益財団法人 笹川スポーツ財団のプレスリリース

笹川スポーツ財団「スポーツ歴史の検証 スポーツの変革に挑戦してきた人びと」
松浪 健四郎 氏インタビュー「グローバル社会におけるスポーツ界が進むべき道」

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉一利 以下:SSF)では、日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々のお話をもとにスポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考えるためのスペシャルサイト「スポーツ歴史の検証」を掲載しています。

今年度は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを目前に控え、スポーツの変革に挑戦してきた人びとをテーマにインタビューを行っています。シリーズ第89回目の今回は、スポーツ教育の改革を行う政治家としてスポーツ界の発展に大きく貢献されました松浪健四郎氏にご登場いただきます。


▲日本体育大学理事長として挨拶(2019)

日本体育大学附属高等支援学校の開校をはじめ、あらゆる人々にスポーツの機会が開かれ、スポーツを通じて皆がつながれるよう尽力されている松浪氏には、日本の伝統的な武道に親しみ、レスリングの選手および指導者として国際的に活躍した過去がありました。

産経新聞特別記者兼論説委員、佐野慎輔氏によるインタビューでは、そうしたさまざまな経験が今の松浪氏の活動とどうつながっているのかを、浮き彫りにしています。ぜひご一読ください。


▲日本体育大学レスリング部での練習風景


▲アフガニスタンのカブール大学の教え子たちと


▲日本体育大学からIOCバッハ会長(右から二人目)に名誉博士号を
 贈った際の記念植樹。右が松浪理事長(2016年)

【主な内容】
  • 金メダリストのもとで多くを学んだ大学時代
  • 人生の糧となった海外での刺激的な経験
  • 政治家としての天王山は武道の必修化
  • 政治から教育の現場へ――奔走する大学スポーツの改革/進むべきはグローバル社会におけるスポーツ発展の道

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 SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事『スポーツ歴史の検証』 を連載しています。
https://www.ssf.or.jp/history/tabid/811/Default.aspx

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笹川スポーツ財団 スペシャルサイト 
『スポーツ歴史の検証』

第89回  グローバル社会におけるスポーツ界が進むべき道
松浪 健四郎 氏

(「スポーツ歴史の検証」で検索ください!)
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<プロフィール>

松浪 健四郎(まつなみ けんしろう)氏
1944年生まれ。1968年メキシコシティオリンピックレスリングの候補選手に選出された大学時代を経て、教育者、次いで政治家としてスポーツ界の発展に貢献、現在は日本体育大学の理事長を務める。スポーツを通じた青少年の人格形成、国際交流、および世界平和の実現をテーマに活動している。

インタビュアー佐野 慎輔(さの しんすけ)
1954年生まれ、産経新聞客員論説委員、SSF理事/特別上席研究員。スポーツ記者を30年以上経験し、日本オリンピックアカデミー理事、野球殿堂競技者表彰委員を務める。

<スポーツ歴史の検証>概要
【企画制作】公益財団法人笹川スポーツ財団
【後 援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本スポーツ協会、
 公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
【特別協力】株式会社アシックス 
※本事業は『令和元年度スポーツ振興くじ助成』を受けて行われます。

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