「釜石鵜住居復興スタジアム」客席にオカムラグループが協力

オカムラのプレスリリース

オカムラグループは、「釜石鵜住居復興スタジアム」(岩手県釜石市)のスタジアムベンチのデザインや部材、施工において協力しました。

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)と、オカムラグループの株式会社エヌエスオカムラ(岩手県釜石市)は、「釜石鵜住居復興スタジアム」メインスタンド可動席のスタジアムベンチ160席の納入と、メインスタンド・バックスタンドにおけるスタジアムベンチ約5000席のデザイン・設計、スチール部材の製造・施工を行いました。

スチール製品の製造販売を主な事業とする株式会社エヌエスオカムラは、2011年3月の東日本大震災の被災により生産を休止しましたが、地域の方々のご支援のもと、2012年5月から操業を再開することができました。

オカムラグループは、エヌエスオカムラの生産活動を通じて地域とのつながりを深め、社会に貢献していきます。

□株式会社エヌエスオカムラ ウェブサイト http://www.nsokamura.co.jp/

■「釜石鵜住居復興スタジアム」スタジアムベンチにおけるオカムラグループ協力部分

・メインスタンド・バックスタンド固定席4990席のデザイン・設計、スチール部材製造・施工

・メインスタンド可動席160席の樹脂製ベンチ納入

・スタジアムベンチ強度試験

■「釜石鵜住居復興スタジアム」概要

名称:釜石鵜住居復興スタジアム

所在地:岩手県釜石市

施主:釜石市

設計:梓設計

施工:大成建設・新光建設 特定共同企業体

開場:2018年8月19日

席数:

①ラグビーW杯開催時(仮設席含む) 約16000席(予定)

 内訳:固定席4990席、可動席約1000席、仮設席約10000席

②通常運営時(仮設席撤去後) 6000席(予定)

 内訳:固定席4990席、可動席1010席

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