漢字と遊ぶ“ゆるスポーツ”「漢検ボール」が誕生!

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会のプレスリリース

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)は、公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区/代表理事:髙坂節三)と、漢字とボールを使った、漢字学習スポーツ「漢検ボール」を共同開発いたしました。

漢検ボールは、漢字の記憶にも効果が期待できる「音読」に注目し、ボールを使って楽しみながら漢字学習ができるチームスポーツです。誰でも無理なく取り組める“ゆるスポーツ”を通して、漢字の普及と漢字学習の効果向上を図ります。

■「漢検ボール」のルール
フィールドプレイヤー6人対6人で戦います(フィールドプレイヤー以外に審判1人必要)。
出題されている漢字を読みながらボールを前線へと運び、ゴールを目指します。
1. チームメンバーは、漢字プレイヤー5人と漢字パネラー1人の計6人。
2. パネラーは「漢字パネル」(基本A3サイズ)を持っています。

「漢字パネル」イメージ

3. ボールを持っているプレイヤーは味方の「漢字パネル」の漢字を読みながら前進(例えば出題が「開拓」なら4歩進む)。一つの漢字を読み終えたら味方にパスします。

4. ラグビーのように、パスは後ろにしか出せません。
5. パスが次のプレイヤーに渡るタイミングで、パネラーはパネルをめくります。
6. パスをつなぎながら、ゴールラインを越えたら得点となります。
7. 漢字の読み方が分からなければ、後方の味方にパスすることができます。
8. ただし、3秒以上ボールを保有すると「未漢字」というファウルで相手ボールになります。
9. プレイするメンバーに応じて、漢字レベル(級数)を選ぶことができます。

漢字レベル

今後は、漢検ボールの特設ページ(https://www.kanken.or.jp/kanken/kankenball)にて、ルールの解説や漢検準1級を有する人気声優「雨宮天」さんによる練習用動画の配信、全国の中学校・高等学校に呼び掛け、体験会などを行っていきます。また、2020年5月に開催予定の世界ゆるスポーツ協会主催の「ゆるスポーツランド2020」でも、漢検スポーツをお楽しみいただけます。

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会について
公式HP: https://yurusports.com
公式Facebook: https://www.facebook.com/yurusportslove

世界ゆるスポーツ協会は“スポーツ弱者を、世界からなくす。”ことをコンセプトに、2015年4月10日に発足しました。当協会は、だれでも楽しめる新しいスポーツジャンルを創りだすことを追求し、50種類以上(2020年2月1日現在)の競技を公開し、幅広く親しんでいただく活動を行っています。また、運営にあたりプロデューサー、ディレクターを中心に、スポーツアンバサダーおよび、多数のスポーツクリエーターにより推進しています(https://yurusports.com/members  にて、コアメンバーを公開中)。2017年12月に「HEROs AWARD」の第1回となる「HEROs Award 2017」を受賞。
主な公式競技: ベビーバスケ、ハンドソープボール、イタイッス、イモムシラグビー、ブラックホール卓球、ハンぎょボール、スポーツかるた、顔借競争、トントンボイス相撲、こたつホッケー、打ち投げ花火、HAT RUGBY、コツコツ点字ブロックリレー、EMO ONI、○×スペース、シーソー玉入れ、ゾンビサッカー、くつしたまいれ、オシリウスの塔、うんちスポーツ、FLYING EGG、せんたくテニス、スピードリフティング、100cm走など
プロジェクト: ゆるスポヘルスケア、ゆるスポ研修、おやこゆるスポーツ、ご当地ゆるすぽ、ゆるスポYOUTHなど
オフィシャルPRパートナー: PR Times

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