2020年 9 月上旬 「グランエミオ所沢」第Ⅱ期 開業 キーテナント 9 店舗 決定のお知らせ

西武ホールディングスのプレスリリース

 当社では、連結子会社である西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、取締役社長:若林 久)が保有し、株式会社西武プロパティーズ(本社:東京都豊島区、取締役社長:上野 彰久)が開発をおこなう「グランエミオ所沢」第Ⅱ期の開業を2020年9月上旬に迎えるにあたり、出店するキーテナントが決定しました。なお、本開業をもって「通過する街から『働きたい、住みたい、訪れたい』街へ、そして選ばれる沿線へ」をトータルコンセプトに2014年から推進してまいりました「所沢駅東口駅ビル計画」が完了いたします。

 詳細は下記のとおりです。

1.キーテナントについて

 第Ⅱ期計画では、線路上空と東口社有地に加え、西側の店舗跡地を活用し建設するエリアに50店舗の出店を予定しております。今回出店が決定した9店舗の多くは西武鉄道沿線初出店で、その一つとして、チーム名に「ライオンズ」という名称をつけてから今年で70年を迎えたことを記念して、株式会社西武ライオンズ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:居郷 肇)がプロデュースする初めてのビュッフェレストラン「LIONS BUFFET BIG DINING」が登場します。約130席を設けた店内では、バラエティに富んだ料理をビュッフェ形式でお楽しみいただけます。また、公式戦開催日には店内に完備した大型スクリーンやモニターに試合映像が映し出され、まるで球場にいるかのような臨場感を味わうことができます。ライオンズファンの皆さまのご利用はもちろん、ファミリーやビジネスなどさまざまなシーンで気軽にご利用いただけます。

沿線初出店の「TSUTAYA BOOKSTORE」は、話題の本や文具を取り揃え、日常の中でほっと一息つけるカフェを併設し、心地よく過ごせる時間と空間をお楽しみいただけます。ファッション・雑貨をはじめトレンドを意識した2階フロアは、伊勢丹発の国内外ラグジュアリーコスメのセレクトショップ「ISETAN MiRROR Make&Cosmetics」、モノとコトを提案する服と雑貨のブランド「UNITED ARROWS green label relaxing」、東急ハンズの新業態ライフスタイルショップ「ハンズ ビー」、素材重視のコスメティックブランド「L’OCCITANE」が出店します。また、スイスのチョコレート専門店「リンツ ショコラ ブティック」も出店し、ライフスタイルを彩るバラエティ豊かな構成となります。エリア最大級となるレストランゾーンには、仙台発祥の専門店「牛たん炭焼 利久」、職人が握る本格的な回転寿司「磯のがってん寿司」が出店し、気軽に本格的な食事をお楽しみいただけます。

 

2.所沢駅のバリューアップ

 「所沢駅東口駅ビル計画」は「通過する街から『働きたい、住みたい、訪れたい』街へ、そして選ばれる沿線へ」をトータルコンセプトに2014年から推進してまいりました。2018年3月2日には「グランエミオ所沢」第Ⅰ期が開業し、ファッションから食の専門店、公共サービス機関など77店舗がオープンいたしました。

 所沢駅の1日平均乗降人員は2017年度を境に10万人を越え、第Ⅰ期開業後の2018年度は104,984人(前年比+2.2%)に伸張しています。駅の商業機能の充足を図ると同時に、テレワークブースや傘のシェアリングサービスなどの新たなサービスを導入し、駅という1つのプラットフォームから現代のライフスタイルに合わせた多様なサービスを提供・提案するプラットフォームへの転換に向けた取り組みを進めています。

 計画全体が完成する2020年9月上旬の第Ⅱ期開業時には、沿線初進出を多く揃えた50店舗がオープンし、第Ⅰ期・Ⅱ期全体で127店舗(予定)にスケールアップします。所沢駅構内の回遊性をさらに高めるために、南側に新改札と東西自由通路を整備し、さらには新改札と既存改札をつなぎ、待合せ等にも利用できる広場スペースを新設します。

引き続き、駅のさらなる発展と沿線の価値向上に向けて事業を推進してまいります。

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