【スポーツ庁×日本ハンドボール協会×日本経済新聞社×eiicon】事業アイデアの社会実装を目指す『SPORTS BUSINESS BUILD』のDemodayを開催!

eiiconのプレスリリース

​eiicon company(本社:東京都港区南青山)が運営するオープンイノベーション※1プラットフォームeiicon(エイコン、以下「eiicon」)は、スポーツ庁、公益財団法人日本ハンドボール協会、日本経済新聞社とともに、スポーツとあらゆる産業との共創による新たなサービス・価値の創出とスポーツの成長産業化を目指すプログラム『SPORTS BUSINESS BUILD(スポーツ ビジネス ビルド)』※2を運営しており、本プログラムのDemodayを2020年2月18日(火)に開催。本プログラムで採択された4チームと日本ハンドボール協会との共創によるインキュベーションの成果を発表し、受賞チームが決定しましたので、お知らせいたします。

※1:2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。 

※2『SPORTS BUSINESS BUILD』は、スポーツ庁が推進する、あらゆる産業との共創により新たなサービス・価値の創出を図り、スポーツの成長産業化を目指す、『Sports Open Innovation Platform(SOIP)』の取り組みの一環として開催しております。

■『SPORTS BUSINESS BUILD Demoday』について

これまで、スポーツ庁、公益財団法人日本ハンドボール協会、日本経済新聞社とともに、スポーツとあらゆる産業との共創による新たなサービス・価値の創出とスポーツの成長産業化を目指すべく、ビジネスアイデア・サービスを募集<https://eiicon.net/about/sports-bb-handball/>し、2019年11月22日(金)・23日(土)の2日間で、新たな体験・価値を提供するビジネスアイデアを共に作り上げていくプログラムを開催。厳選なる審査を経て、4つのチームが採択され、ビジネスアイデアの社会実装に向けてインキュベーションを進めてきました。

 今回は、その4チームとの共創によるインキュベーションの成果を発表する場『SPORTS BUSINESS BUILD Demoday』を、スポーツ庁主催のカンファレンスイベント『SPORTS OPEN INNOVATION NETWORKING 4』<https://eiicon.net/about/sports-oi-networking4/>にて開催。

 4チームがインキュベーションの成果を発表し、厳選なる審査を経て2つの受賞チームが決定しました。
尚、4チームによるビジネスプランは社会実装に向けて、今後も継続的に取り組みを進めていきます。

■SPORTS BUSINESS BUILD募集テーマ

1.競技者のエンゲージメントを高めるソリューション
例)
・プロ・アマチュアまで、あらゆる競技者が繋がるコミュニティ
・試合記録・バイタルデータを活用した選手強化
・選手から、家族・友人へ、学校・街まで広がるエンゲージメント

2.観客の楽しみ方が変わるエンターテイメント体験
例)
・一人ひとりにあわせた“おもてなし”サービスのある観戦体験
・試合をより理解して楽しめる、新たな演出ソリューション
・ハンドボール・試合・球技場と食・モビリティ・シェアリングなど、他産業のビジネスと組み合わせた新たなモデル

3.スポーツ×エンターテイメントの力を活用した教育プログラム
例)
・スポーツ体験で変化する子供たちのバイタルデータ・表情などの分析
・スポーツ×エンターテイメントで、心身の育成に繋がるソリューション

■Demoday審査員・運営企業
1)審査員
・湧永 寛仁 氏(公益財団法人日本ハンドボール協会 会長)
・平地 大樹 氏(プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社 代表取締役インキュベーター)
・高垣 論子 氏(Scrum Ventures Director of Business Development)
・野口 功一 氏(PwCコンサルティング合同会社 常務執行役 パートナー)

2)サポート
・HALF TIME (Beyond Global Recruitment株式会社)
・PwC Japanグループ

 3)運営
・スポーツ庁
・公益財団法人日本ハンドボール協会
・eiicon company
・株式会社日本経済新聞社

■表彰チーム概要
・最優秀賞:
<東商アソシエート株式会社×大日本印刷株式会社×パナソニック株式会社>
提案プラン:「「フィジカル×デジタル×遊び」で生み出す新たなスポーツ体験」

・東商アソシエート株式会社
代表取締役:滑川 治男
主な事業内容:
クライミングウォール・ロープアスレチックなどのアドベンチャーアイテムを複合的に取り扱う

・大日本印刷株式会社
代表取締役:北島 義斉
主な事業内容:
情報コミュニケーション部門、生活・産業部門、エレクトロニクス部門からなる「印刷事業」と、北海道コカ・コーラボトリング株式会社の「清涼飲料事業」で構成

・パナソニック株式会社
代表取締役:津賀 一宏
主な事業内容:
総合エレクトロニクスメーカーとして関連する事業分野について国内外のグループ各社との緊密な連携のもとに、生産・販売・サービス活動を展開

・PwC賞:
<株式会社寿美家和久×軒先株式会社>
提案プラン:「地元料亭のグルメ×空きスペースのシェアリング」

・株式会社寿美家和久
代表取締役:小清水 丈久
主な事業内容:
料理宅配事業、和食料理の宅配業、フランチャイズ事業『仕出し割烹しげよし』のフランチャイズ

・軒先株式会社
代表取締役:西浦 明子
主な事業内容:
駐車場シェアサービス、スペースシェアサイト、レストランシェアサービス

■発表チーム概要
<SAMURAI Security株式会社>
提案プラン:「スポーツ体験・想い出を商品化するプラットフォーム」

・SAMURAI Security株式会社
代表取締役:浦田 英博
主な事業内容:
ブロックチェーン技術を使った応援テックソリューションを提供

<株式会社スポーニア>
提案プラン:「動画SNSによる新たなコミュニティ・ファンマーケティング」

・株式会社スポーニア
代表取締役:上山 開
主な事業内容:
スポーツ動画投稿アプリ事業/アスリートマネジメント支援事業

■eiiconについて   https://eiicon.net

オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」は、「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォームです。企業は、企業情報をはじめとするミッションや、事業成長に必要なリソースなどさまざまな情報を「eiicon」に登録することができます。それらの情報を発信し合い、企業同士が繋がることができる場が「eiicon」です。
 
eiiconは、「オープンイノベーション」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。自社のニーズ、シーズをオープンにすることで、ビジネスパートナーとなり得る企業と繋がり、出会うことができるオープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」、事業を創るビジネスパーソンのための事業を活性化するメディア「eiiconlab」、リアルな出会いの場を創出する「event」、専門のコンサルタントによる「Sourcing Support」の4つの軸で日本に「オープンイノベーション」という新規事業創出手法を根付かせるためにサービスを提供しています。

■eiicon company概要
名  称:eiicon company (エイコンカンパニー)
代  表:中村 亜由子

所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6370-8360(代表) 
メールアドレス:eiicon-info@persol.co.jp

■運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:1,000万円(2019年10月1日現在)
代表者:代表取締役社長 高橋 広敏
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務

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