公益財団法人ジョイセフのプレスリリース
国際協力NGOジョイセフ(東京都新宿区)は、国際女性デーに合わせて2020年2月29日から開催する「ホワイトリボンラン2020」において、メインイベントと位置付けていた、東京、大阪、広島を含む39カ所での「全国拠点ラン」の実施を取りやめることにいたしました。
ジョイセフ一同、開催に向けて準備をしてまいりましたが、各地で新型コロナウイルス感染が拡大していることを受け、苦渋の決断をいたしました。イベント会場でのランを楽しみにされていた皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますことを、深くお詫び申し上げます。
なお、多くのランナーが集まる拠点会場でのランは実施いたしませんが、エントリーしてくださったすべての皆さまには、世界中どこでも誰でも自由に参加できる「バーチャルラン」に切り替えてホワイトリボンの支援の輪をオンラインで広げていただけるようお願いします。2月29日から3月31日までの間、関連ハッシュタグ*を付けたSNS(Instagram, Twitter, Facebook) 1投稿につき100円が、投稿者に代わって特別協賛のエフエムジー & ミッション株式会社よりジョイセフに寄付されます。(アプリの制限、回数の上限はありません。)
<ホワイトリボンとは>
ホワイトリボンは、世界の妊産婦の命と健康を守るシンボルです。1999年、ホワイトリボン・アライアンス(WRA)が設立され、現在では150カ国以上から団体や個人が参加し、世界の女性が、安全に妊娠・出産できる世界を目指して、支援活動を行っています。
<公益財団法人ジョイセフについて> https://www.joicfp.or.jp
ジョイセフは、世界の女性の命と健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOです。1968年創立。国連、国際機関、現地のNGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカで、保健分野の支援活動を通じてセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの推進を行っています。
*関連ハッシュタグ
「#ホワイトリボンラン2020」「#whiteribbonrun」「#走ろう自分のために誰かのために」
「#女性に力を」「#Runtoempowerwomen」「#国際女性デー」「#バーチャルラン」