東京オリンピック・パラリンピック開催を夢見て走り続けた 石原 慎太郎 氏インタビュー(元 東京都知事)

公益財団法人 笹川スポーツ財団のプレスリリース

笹川スポーツ財団「スポーツ歴史の検証 スポーツの変革に挑戦してきた人びと」
石原 慎太郎 氏インタビュー「オリンピック招致活動に込められた1964年の思い」


「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉一利 以下:SSF)では、日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々のお話をもとにスポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考えるためのスペシャルサイト「スポーツ歴史の検証」を掲載しています。

今年度は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを目前に控え、スポーツの変革に挑戦してきた人びとをテーマにインタビューを行っています。シリーズ第88回目の今回は、東京都知事としてスポーツ政策においても多大なる功績を挙げた石原慎太郎氏にご登場いただきます。


▲IOC評価委員会来日記者会見

日本人で初めてヨットの国際レースに出場した経験を持ち、国政に携わる一方で社団法人日本外洋帆走協会の会長も務められた石原氏は、1999年の東京都知事就任後もスポーツへの情熱を持ち続け、同分野の政策において瞠目すべき成果を残しました。東京マラソンの創設、および、それを通じたスポーツボランティア文化の普及を実現し、東京オリンピック・パラリンピック招致に成功する礎を築いたのです。

ときには二足の草鞋を履くことも辞さず、常に全力で人生を駆け抜けてきた石原氏。産経新聞特別記者兼論説委員、佐野慎輔氏のインタビューにより引き出された、豊かな経験に裏打ちされた意義深いお話を、ぜひご堪能ください。


▲兄弟でヨットを。裕次郎さんも名ヨットマンであった(1968年)


▲第1回東京マラソン。スタート台で手を振り観客に応える。
左は河野洋平日本陸連会長(当時)(2007年)


▲第1回東京マラソン。都庁前をスタートするランナー(2007年)

【主な内容】
  • 大学時代に残したロングキックの武勇伝
  • 東京マラソンでの光景に映されたスポーツの神髄
  • オリンピック招致レースで見えたIOCの真実の姿
  • 問題視すべき過度な酷使を良しとする日本の風潮

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 SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事『スポーツ歴史の検証』 を連載しています。
https://www.ssf.or.jp/history/tabid/811/Default.aspx

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笹川スポーツ財団 スペシャルサイト
『スポーツ歴史の検証』

第88回
オリンピック招致活動に込められた1964年の思い
石原 慎太郎 氏

(「スポーツ歴史の検証」で検索ください!)

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<プロフィール>
石原 慎太郎(いしはら しんたろう)氏
1932年生まれ。サッカー、ヨット、柔道とさまざまなスポーツに打ち込む一方、芥川賞も受賞している文武両道の政治家。東京都知事時代には数々のスポーツ政策を実施。主な功績に、東京マラソンの創設や東京オリンピック・パラリンピック招致活動の開始などがある。

インタビュアー佐野 慎輔(さの しんすけ)
1954年生まれ、産経新聞客員論説委員、SSF理事/特別上席研究員。スポーツ記者を30年以上経験し、日本オリンピックアカデミー理事、野球殿堂競技者表彰委員を務める。

<スポーツ歴史の検証>概要
【企画制作】公益財団法人笹川スポーツ財団
【後 援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本スポーツ協会、
 公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
【特別協力】株式会社アシックス 
※本事業は『令和元年度スポーツ振興くじ助成』を受けて行われます。

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