同志社大学のプレスリリース
2019年3月に国際協力機構（JICA）と同志社大学、同体育会ラグビー部が締結した覚書にもとづき、ラグビー部員8名が2月17日から1か月間青年海外協力隊員としてインド・ブバネシュワルに派遣されることになりました。
この派遣に先立ち、2月10日に同志社大学ラグビー部員8名が在大阪・神戸インド総領事館のサンジーヴァ・ジャイナ領事を表敬訪問しました。冒頭にサンジーヴァ領事から、インドの歴史・文化や、訪問するブバネシュワルについて説明を受けた後、ラグビー部員からインド映画やインドから見た日本の印象など様々な質問がされました。その後、インド料理を囲み、終始和やかな雰囲気で情報交換がなされ、最後はサンジーヴァ領事へ同志社大学ラグビー部から記念品が贈呈されました。
8名の部員は、インドの生徒・学生にラグビーを指導し、インドラグビーの普及と強化に貢献することが任務とされています。サンジーヴァ領事からは「日本とインドがラグビーの交流を通じ、お互いの文化を理解しあい、強い信頼関係を築いてほしい。そして、このような交流により、インド国内にラグビーをはじめとした様々なスポーツが普及していくことを願っている」と述べられました。
同志社大学ラグビー部員とインド領事 サンジーヴァ氏
サンジーヴァ領事へ記念品贈呈
