一般財団法人日本財団スポGOMI連盟のプレスリリース
~鹿児島県代表として日本代表の座をかけた「全日本大会」へ~
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟(本社:東京都港区、代表理事:玉澤 正徳、以下「日本財団スポGOMI連盟」)と一般社団法人ネイチャー・バディ鹿児島(MBC南日本放送内)は、3人1組のチームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『日本財団スポGOMIワールドカップ2027 鹿児島STAGE』を10月11日(日)に、甲突川右岸緑地公園にて開催いたしました。
世界的に深刻化する海洋ごみの約8割は、私たちの住むまちから流出しているとされています。スポGOMIは、ごみが海に流れ出るのを防ぐ最後の砦である競技です。仲間と競い合う楽しさを通じて環境問題を自分事としてアクションできるスポーツとして、いまや世界40カ国・地域へと広がる国際的なムーブメントへと進化を遂げています。
『日本財団スポGOMIワールドカップ2027 鹿児島STAGE』で優勝したチーム「保健体育課」は鹿児島代表として日本代表の座をかけた「全日本大会(日本STAGE)」へと進みます。地域の誇りを胸に、日本代表、そして世界一を目指す”スポGOMIアスリート”たちの熱戦に、ぜひご注目ください。

『日本財団スポGOMIワールドカップ2027 鹿児島STAGE』イベント概要
・日 程 :2026年10月11日(日)10時00分~13時00分
・開催場所 :鹿児島市高麗町44(甲突川右岸緑地公園内)
・参加人数 :1チーム3名×37チーム=111人
・主 催 :一般財団法人日本財団スポGOMI連盟/一般社団法人ネイチャー・バディ鹿児島(MBC南日本放送内)
・助 成 :日本財団
優勝は県教育委員会からの出場チーム「保健体育課」、拾ったごみは圧巻の9.48kg!
5歳~60代までの全37チーム111人が参加した鹿児島STAGE。鹿児島県教育委員会の保健体育課の3人で結成されたチーム「保健体育課」が、拾ったごみの量9.48kgで1,851.0ポイントを獲得し優勝しました。昨年度の優勝チーム「おでん3兄弟」は、一部メンバーを変更し「新おでん3兄弟」のチーム名で参加。連覇を目指して奮闘しましたが、拾ったごみは9.41kg/1,646.5ポイントとなり、わずか204.5ポイント差で惜しくも2位という結果となりました。3位はチーム「ボランティアサークルわん」で、拾ったごみは6.46kg/1,300.5ポイントとなりました。優勝したチーム「保健体育課」は2027年夏以降に東京で開催予定の「全日本大会(日本STAGE)」に挑みます。


鹿児島STAGEで集められたごみの総量は99.73kg!
鹿児島STAGEは、鹿児島の中心部を流れる甲突川沿いの甲突川右岸緑地公園内で開催されました。桜並木の歩道が続き、下流には桜島も望める多くの人々で賑わう場所です。中学1年生3人組で結成されたチーム「齋藤家 家臣」の力強い選手宣誓により本大会はスタート。職場の仲間や町内会、少年団のチームメイトとその保護者など、さまざまなつながりを持つチームが参加し、それぞれ優勝を目指して60分間の競技に臨みました。
一見きれいに見える甲突川周辺にも、ペットボトルや空き缶が捨てられていたほか、たばこのポイ捨ても見受けられました。中でも特に目立ったごみが傘です。鹿児島県内では先月、線状降水帯が発生するなど大雨に見舞われたこともあり、壊れた傘や不要になった傘がポイ捨てされている様子が散見されました。
日本財団スポGOMIワールドカップを通して、参加者一人ひとりのごみ拾いに対する意識が高まるとともに、仲間との絆を深める貴重な機会となりました。


優勝チーム「保健体育課」コメント
優勝したチーム「保健体育課」は、「初めてスポGOMIに参加しましたが、まさにスポーツ!といった感じで汗びっしょりになりました。気持ちのいい汗をかいて、ごみもなくなって清々しい気持ちです。参加してよかったです。また、機会があれば次も参加したいですし、まずは日本STAGEを全力で頑張りたいと思います!」と喜びを語りました。
『日本財団スポGOMIワールドカップ2027』今後のスケジュール
・予選STAGE:日本国内47都道府県/40カ国・地域で順次開催中
・全日本大会(日本STAGE):2027年夏以降開催予定(開催地:東京)
・世界大会(FINAL):2027年秋頃開催予定(開催地:未定)
◼︎「スポGOMI」とは?
スポGOMIは”スポーツごみ拾い”の略称で、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチーム同士で競い合うスポーツです。「ごみ拾いはスポーツだ!」の合言葉で、2008年に日本で生まれました。競技を通じてごみがなくなるだけでなく、チームワーク、そして戦略と戦術次第で、年齢や性別に関係なく、誰もが”勝てる”可能性があるのが、スポGOMIの魅力です。
◼︎「日本財団スポGOMIワールドカップ」とは?
日本財団スポGOMI連盟が実施する「日本財団スポGOMIワールドカップ」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的としています。2023年の初開催以来、2025年大会では世界34カ国で予選が行われました。第3回となる2027年大会に向けて、その規模と熱気はさらに高まっています。競技中は国を代表して競い、終われば互いを讃え合う――。スポーツが育んできたこの精神のもと、日常のまちを舞台に各国代表が真剣勝負を繰り広げるこの国際大会を、平和的で前向きなスポーツの祭典として世界に届けていきます。
<団体概要>
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
ごみ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらごみを拾う活動の普及・促進・啓発を推進します。それにより、健康な体づくりや、子どもから大人までごみとの関わり方における意識や行動の変容を促し、きれいで暮らしやすいまちづくりに貢献します。また、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に寄与することを目的としております。

一般社団法人ネイチャー・バディ鹿児島
活動内容:鹿児島の豊かな海や自然環境を未来に繋ぐための啓発・保全活動
◼︎日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/
※「日本財団スポGOMIワールドカップ2027」は、日本財団の助成事業です。


