一般社団法人 日本セパタクロー協会のプレスリリース
第20回アジア競技大会にて男子クワッドが頂点に。男子チームレグ銅、女子クワッドも12年ぶりのメダル獲得で日本代表が躍進
一般社団法人 日本セパタクロー協会(会長:秦野 智也、以下 当協会)は、2026年9月19日(土)〜10月4日(日)に開催された『第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)』において、セパタクロー日本代表チームが男子クワッド種目で日本史上初となる金メダルを獲得したことをお知らせいたします。
さらに、男子チームレグ種目での銅メダル獲得、ならびに女子クワッド種目でも銅メダルを獲得いたしました。女子日本代表にとって、全種目を通じての表彰台は2014年仁川大会以来、実に12年ぶりとなります。世代交代を経て再び世界の舞台で結果を残した今大会は、日本セパタクロー界にとって過去最高の成績を収める記念碑的な大会となりました。
本リリースでは、アジアの厚い壁を打ち破り、歴史を塗り替えた日本代表選手たちの軌跡と大会結果を総括してご報告いたします。

今大会における獲得メダル一覧
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男子クワッド種目:金メダル(日本セパタクロー史上初)
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男子チームレグ種目:銅メダル
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女子クワッド種目:銅メダル(全種目を通じて女子日本代表12年ぶりのメダル獲得)
大会総括・歴史的意義
セパタクローは発祥地域である東南アジア(タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナムなど)が絶対的な強さを誇り、「アジア大会でメダルを獲ることは、世界一を争うことと同義」とされる過酷な競技です。その中で日本代表は長年、強豪国の壁に挑み続けてきました。
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男子クワッド種目:悲願の「アジア制覇・金メダル」
4人制のクワッド種目において、日本代表は研ぎ澄まされた戦術と強靭な守備力、アクロバティックな攻撃を展開。強豪国との激闘を制し、セパタクロー競技がアジア大会の正式種目に採用された1990年以来、日本史上初となる金メダルを獲得しました。日本のアスリートが本場・東南アジア勢の牙城を崩した瞬間として、世界のセパタクロー界に大きな衝撃を与えました。
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男子チームレグ種目:総合力を証明する「銅メダル」
国全体の選手層と総合力が試される伝統のチーム戦(3人制×3の団体戦)においても、チーム一丸となった粘り強い戦いで銅メダルを獲得。単発の勝利ではなく、日本の競技レベルが総合的に世界トップクラスへ引き上がったことを証明しました。 -
女子クワッド種目:12年ぶりのメダル獲得と世代交代の結実
女子日本代表は、2014年仁川大会以来、3大会・12年ぶりとなる待望のメダルを獲得しました。近年、東南アジア勢の急速な技術革新とパワー化が進む中、日本女子は長らくメダル圏内から遠ざかり、厳しい世代交代の時期を経験してきました。その中でチームは基礎技術の再構築とレシーブ力の強化を徹底。長年の課題であったレシーブのターンでの失点を組織力で補い、接戦を勝ち抜いて再びアジアの表彰台へと返り咲きました。次世代への確かな道筋を示す、価値ある銅メダル獲得となります。

日本代表チーム 代表コメント
男子日本代表 監督 / 寺島 武志 コメント
いつかはアジア大会で金メダルをという夢を日本のセパタクローに関わる全ての人で追いかけて来ましたが、とうとう現実のものとすることが出来ました。近づいてはあと一歩のところで届かなかったり、その現実に自分たちの目指す壁の高さを感じたりと、歯がゆい時間を多く過ごしましたが、選手を中心に諦めずに努力を続けた成果を日本開催という大舞台で勝ち取りました。
これはチームだけでなく、歴史を紡いで下さった方々や日頃から選手たちを支えてくださる所属企業・スポンサー各社、そして応援してくださったファンの皆様全員で勝ち取ったものです。より一層、セパタクローの魅力と可能性を日本中へ届けられるよう、ここからが新たなスタートです。
女子日本代表 監督 / 矢野 千春 コメント
この12年間、本当に長くて苦しい時期を過ごしてきました。どれだけ練習を重ねてもメダルに届かず、選手たちの努力をなかなか形にしてあげることができず、何度も悔しさと力不足を痛感しました。それでも誰一人として諦めず、互いの手を握り合って前を向き続けたからこそ、ようやくこの光の射す場所まで辿り着くことができました。この銅メダルは、苦しい時代を共に耐え抜いてきたすべての選手・スタッフ、そして信じて支え続けてくださった皆様の想いが結実したものです。女子セパタクローの新しい歴史が、ここから始まります。
セパタクロー日本代表 登録選手一覧
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団長 飯田 義隆(文化シヤッター株式会社)
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男子監督 寺島 武志(株式会社DAH)
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女子監督 矢野 千春(FLYING LEGS UNION LLC)
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男子コーチ 松田 祐一(森山脳神経センター病院)
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女子コーチ 青木 沙和(テクノジム ジャパン株式会社)
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アスレティックトレーナー 関 駿斗(SBC東京医療大学)
【男子日本代表(猿飛 JAPAN)】
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No.1 佐藤 優樹(アタッカー / 阪神酒販株式会社)
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No.2 髙野 征也(トサー / ダイキンHVACソリューション東京株式会社)
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No.3 春原 涼太(トサー / 株式会社ギックス)
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No.4 内藤 利貴(アタッカー / 世田谷区立松沢小学校)
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No.5 笹本 将貴(サーバー / エヌエスティ・グローバリスト株式会社)
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No.6 奈良輪 航(サーバー / 株式会社W.O.E)
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No.7 玉置 大嗣(サーバー / プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社)
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No.8 小林 裕和(サーバー / 株式会社リブゲート)
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No.9 湯淺 隼(サーバー / 理化学研究所)
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No.10 髙田 脩真(アタッカー / 日本体育大学)
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No.11 水戸 一希(トサー / 株式会社Fast Fitness Japan)
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No.12 市川 遥太(アタッカー / 株式会社Fast Fitness Japan)
【女子日本代表(MIYABI JAPAN)】
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No.1 槙尾 渚(アタッカー / 株式会社ジーケーライン)
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No.2 伊澤 千夏(サーバー / 株式会社ジーケーライン)
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No.3 清沢 ゆうみ(アタッカー / 東京ヴェルディセパタクロー)
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No.4 林 咲輝(サーバー / 品川接骨院グループ)
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No.5 原田 栞(サーバー / 株式会社ソフネットジャパン)
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No.6 高留 パトリシア 菜音(トサー / 日本体育大学)
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No.7 三枝 千夏(トサー / 株式会社リブゲート)
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No.8 鳥海 千夏(トサー / ステアックス株式会社)
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No.9 戸上 佳代(アタッカー / 東京ヴェルディセパタクロー)
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No.10 塩野 日向(トサー / 独立行政法人日本スポーツ振興センター)
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No.11 恩田 みなみ(アタッカー / 株式会社ジールコミュニケーションズ)
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No.12 田口 碧波(サーバー / 日本体育大学)
報道関係者の皆様へ:取材・素材提供のご案内
当協会では、今回の歴史的快挙を広く知っていただくため、メディア各社様からの個別取材・出演依頼を随時受け付けております。
◼️対応可能な取材内容(一例)
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【男子】 アジアの頂点に立った金メダリストたちの勝因と、本場・東南アジアを攻略した戦術
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【女子】 12年ぶりのメダル獲得に至る女子代表の強化ドキュメンタリー取材(世代交代の軌跡など)
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【キャリア】 仕事と競技を高い次元で両立するデュアルキャリア・アスリートの日常密着
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【実演】 練習現場でのアクロバティックなプレー(オーバーヘッドキック、ローリングアタック等)の撮影・実演
◼️ご提供可能な素材(一例)
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大会公式写真(高解像度データ:試合中、表彰式、歓喜の瞬間)
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プレー動画素材(試合ハイライト、練習映像)
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競技解説資料、戦術ボード、公式球・ネット等の貸出
※ご提供する写真・動画素材の一部には、著作権等の関係により有償でのご提供となる場合がございます。用途やご予算に合わせてご案内いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
競技概要:「空中の格闘技」セパタクローとは
セパタクロー(Sepaktakraw)は、東南アジア発祥の球技で、ネットを挟んで足や頭を使ってボールを打ち合うことから「足のバレーボール」とも言われています。ボールを手で扱うことは禁止されており、強烈なサーブをはじめ、空中で一回転しながら蹴り込む「ローリング」や、足を交差させて放つ「シザース」など、時速140kmを超えるダイナミックなスパイク、そしてそれらを引き出す緻密なトスや身を挺したブロックなど、多彩でアクロバティックな技が繰り出されます。その空中戦の迫力から「空中の格闘技」と称されています。
一般社団法人 日本セパタクロー協会(JSTAF)について
一般社団法人 日本セパタクロー協会(JSTAF)は、国内における競技統括団体です。「空中の格闘技」とも称されるセパタクローの普及や日本代表の強化育成、公式大会の主催運営などを担っています。アジア競技大会での日本史上初となる金メダル獲得をはじめ、世界で躍進する選手たちの活躍や競技の魅力を発信し、新たなメジャースポーツへの飛躍を目指して活動しています。
公式Webサイト:https://jstaf.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/SepakTakrawJapan
公式Instagram:https://www.instagram.com/sepaktakraw_japan/

