小田急電鉄株式会社のプレスリリース
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)は、2020年2月7日(金)から、現行中長期戦略にて推進しているスポーツをコンテンツに沿線活性化を目指すスポーツ共創戦略を「OSEC100(オーセックヒャク) -Bound For Fun-」と名づけ新たにスタートさせるとともに、本戦略を運営していくための専用Webサイトを開設します。
プロジェクトロゴマーク
OSECとは、Odakyu Sports Entertainment Contentsの頭文字からなり、スポーツ競技団体や地域、企業などの外部パートナーと手を取り合い、スポーツの多面的な価値を最大限に発揮した「エンターテインメントコンテンツ」を共創し、社会課題解決や沿線活性化を推進するプロジェクトです。
今年度は、当社がトップパートナーであるFC町田ゼルビアの協力のもと、スポーツエンターテインメントアプリ「ARUCLUB MACHIDA」を開発しました。これは、“歩く”をエンターテインメント化し、アプリユーザー同士の交流など楽しさの創出に加えて、駅前の渋滞緩和や健康増進 など地域の社会課題解決を目指すもので、従来の協賛関係を超え、新たな“共創型モデル”として地域やクラブ、サポーターとともに作りあげました。
OSEC100は、このような取り組みをもとに誕生したプロジェクトです。多くの外部パートナーとの連携を通じて、今後も“共創型モデル”により、スポーツをテーマとした新たなイベントや事業などを企画・実現し、当社開業100周年となる2027年度末までに100のコンテンツの創出を目指します。
なお、2月9日(日)には、OSEC100のコンテンツ第1号として、「ARUCLUB MACHIDA」の企画として実現した「特急ロマンスカー・ゼルビア号」の運行を予定しています。今後、OSEC100によるイベント等の各種コンテンツの開催・募集情報等は、本日開設の専用サイト(URL:https://www.odakyu.jp/osec100/)にてご紹介します。
当社はFC町田ゼルビアへの協賛や、神奈川県家庭婦人バレーボール大会・ビーチバレージャパンをはじめとする大会協賛などを通じて、多くの有力スポーツパートナーとともに、小田急沿線のスポーツ振興や沿線活性化に貢献してまいりました。
小田急沿線は、都心から郊外ベッドタウンまでの多彩な街を結び、海・山・河川などスポーツアクティビティに適した自然が豊かであることが特徴です。当社グループでは、当社線内での移動をより便利で快適にするため、次世代モビリティの活用やMaaSの実現に向けた取り組みを推進しており、OSEC100によりお客さまの熱狂や感動につながるスポーツコンテンツを創出することで、移動の目的として「楽しさ」(=“Bound For Fun”)を生み出します。
小田急グループの新たな戦略「OSEC100」に、ぜひご期待ください。
スポーツ共創戦略「OSEC100」と、その運営ホームページの概要については下記のとおりです。
記
1 プロジェクト名
OSEC100 -Bound For Fun-
2 コンセプト
スポーツから生まれる熱狂や感動。達成感や喜び。そして可能性や希望。
ココロとカラダを動かす100のコトを、いっしょに創ろう、いっしょに 楽しもう。OSEC100の行き先は、“FUN”に満ちた幸せな毎日。
3 プロジェクト概要
小田急グループが有するあらゆるリソースを駆使し、スポーツ競技団体や地域、企業などの外部パートナーと手を取り合い、スポーツの多面的な 価値を最大限に発揮した「エンターテインメントコンテンツ」を、小田急電鉄が開業100周年を迎える2027年度までに、100のエンター テインメントコンテンツとして共創するものです。移動の目的として 「楽しさ」(=“Bound For Fun”)を生み出すさまざまなコンテンツを創出し、社会課題解決や沿線活性化を推進します。
4 プロジェクト開始日
2020年2月7日(金)
5 運営サイト
URL:https://www.odakyu.jp/osec100/
OSEC100による各種コンテンツの告知・募集・イベントレポート等の情報を発信します。
6 共創していきたいパートナー
沿線市区町村に活動拠点を構えるスポーツチーム・団体・学校等
地域特性を活かしたスポーツ振興を推進する自治体・企業・団体等
スポーツに関連したエンターテインメント活動や新規事業などを企画する企業・団体 など
7 お問い合わせ
OSEC100事務局窓口
E-Mail:osec100@odakyu-dentetsu.co.jp
以上