一般財団法人日本財団スポGOMI連盟のプレスリリース
〜北海道代表として日本代表の座をかけた「全日本大会」へ〜
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟(本社:東京都港区、代表理事:玉澤 正徳、以下「日本財団スポGOMI連盟」)とHBC北海道放送(本社:札幌市中央区、代表取締役社長:勝田 直樹、以下「HBC」)は、3人1組のチームが制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『日本財団スポGOMIワールドカップ2027 北海道STAGE』を2026年9月12日(土)に開催いたしました。
世界的に深刻化する海洋ごみの約8割は、私たちの住むまちから流出しているとされています。スポGOMIは、ごみが海に流れ出るのを防ぐ最後の砦である競技です。仲間と競い合う楽しさを通じて環境問題を自分事としてアクションできるスポーツとして、いまや6大州・世界34カ国以上に広がる国際的なムーブメントへと進化を遂げています。
『日本財団スポGOMIワールドカップ2027 北海道STAGE』で優勝したチーム「JGSDFごみ拾い隊」は北海道代表として日本代表の座をかけた「全日本大会(日本STAGE)」へと進みます。地域の誇りを胸に、日本代表、そして世界一を目指す”スポGOMIアスリート”たちの熱戦に、ぜひご注目ください。
『日本財団スポGOMIワールドカップ2027 北海道STAGE』イベント概要
・日 程 :2026年9月12日(土)9時30分~13時00分
・開催場所 :すすきの中心部(札幌市)
・参加人数 :1チーム3名×13チーム=39人
・主 催 :一般財団法人日本財団スポGOMI連盟/HBC北海道放送
・助 成 :日本財団
優勝はチーム「JGSDFごみ拾い隊」拾ったごみは9.1kg!
全13チームが参加した『日本財団スポGOMIワールドカップ2027 北海道STAGE』。午前10時45分、開始の合図とともに各チームが一斉に競技をスタート。この日の札幌市内は爽やかな快晴、夏の名残を感じる強い日差しと秋らしいそよ風に恵まれた大会となりました。かつては「夜の街」のイメージが強かったすすきのエリアですが、今大会の集合場所となった複合施設「COCONO SUSUKINO」のオープン以来、近年は昼も賑わうまちへと変貌を遂げました。
札幌の観光名所のひとつとしても注目されるこのまちに集合したのは、13組39人の参加者たち。お揃いのTシャツなどを身につけ、汗をぬぐいながら熱心にごみを拾いました。
60分間の競技の結果、前回大会の優勝チーム「JGSDFごみ拾い隊」が、拾ったごみの量9.1kgで1,650.5ポイントを獲得し、2位のチームに64.5ポイントの差をつけて見事2連覇を達成しました。2027年夏以降に開催予定の『日本財団スポGOMIワールドカップ2027 日本STAGE』でも好成績が期待されます。2位はチーム「りゅうの」で、拾ったごみは9.13kg/1,586ポイント、3位はチーム「クリエイティブオフィスキュー」で、5.17kg/926ポイントとなりました。
※ごみの種類ごとにポイントが異なるため、重量で上回ってもポイントが下回る場合があります。
北海道STAGEで集められたごみの総量は49.37kg
歓楽街であるすすきのは、日頃からごみが多いエリア。大きな通りに面した歩道は一見ごみが少なく見えますが、路地裏や中小路にはポイ捨てされたごみが目立ちます。週末を迎えたこの日も、空き缶やたばこの吸い殻、ビニール傘などが多数落ちていて、建物の隙間やコインパーキングにも多くのごみが捨てられていました。今回、60分間で13チームが力を合わせて拾ったごみの総量は、49.37kgとなりました。
今大会には、家族連れのチームが多く参加してくれた他、企業で結成したチームや学校の仲間同士で参加したチームなど顔ぶれも多彩で、会場には終始アットホームな雰囲気が溢れていました。前回大会に続いて今大会にも参加したチームは、「今度こそ北海道STAGEで優勝したい」と熱い思いを胸に、競技に挑んでいました。また、競技終了後の参加者からは、「初めて参加してスポGOMIの面白さを知った。またやりたい!」「家族の思い出にもなる」「すすきのでお店を営む者として、もっとまちに貢献していきたい」といったコメントが寄せられ、地元愛と家族愛が感じられる大会となりました。
北海道から“日本一”、“世界一”へ!優勝チーム「JGSDFごみ拾い隊」コメント
チーム「JGSDFごみ拾い隊」の代表 小川 晃司さんは、「2連覇できてすごくうれしい。北海道代表として日本STAGEでも優勝して、日本代表となれるよう頑張ります!」と力強くコメントしました。「JGSDFごみ拾い隊」は、北海道代表として日本代表の座をかけた「全日本大会(日本STAGE)」に挑みます。次なる熱戦にぜひご注目ください。
『日本財団スポGOMIワールドカップ2027』今後のスケジュール
・予選STAGE:日本国内47都道府県/海外6大州・約35カ国以上(予定)で順次開催中
・全日本大会(日本STAGE):2027年夏以降開催予定(開催地:東京)
・世界大会(FINAL):2027年秋頃開催予定(開催地:未定)
◼︎「スポGOMI」とは?
スポGOMIは”スポーツごみ拾い”の略称で、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチーム同士で競い合うスポーツです。「ごみ拾いはスポーツだ!」の合言葉で、2008年に日本で生まれました。競技を通じてごみがなくなるだけでなく、チームワーク、そして戦略と戦術次第で、年齢や性別に関係なく、誰もが”勝てる”可能性があるのが、スポGOMIの魅力です。
◼︎「日本財団スポGOMIワールドカップ」とは?
日本財団スポGOMI連盟が実施する「日本財団スポGOMIワールドカップ」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的としています。2023年の初開催以来、2025年大会では世界34カ国で予選が行われました。第3回となる2027年大会に向けて、その規模と熱気はさらに高まっています。競技中は国を代表して競い、終われば互いを讃え合う――。スポーツが育んできたこの精神のもと、日常のまちを舞台に各国代表が真剣勝負を繰り広げるこの国際大会を、平和的で前向きなスポーツの祭典として世界に届けていきます。
<団体概要>
◼︎一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
ごみ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらごみを拾う活動の普及・促進・啓発を推進します。それにより、健康な体づくりや、子どもから大人までごみとの関わり方における意識や行動の変容を促し、きれいで暮らしやすいまちづくりに貢献します。また、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に寄与することを目的としております。
◼︎日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/
※「日本財団スポGOMIワールドカップ2027」は、日本財団の助成事業です。