【卓球のTリーグ情報】 10月1日版 前開催試合結果&次回開催見どころ(ノジマTリーグ 2026-2027シーズン)

一般社団法人Tリーグのプレスリリース

トップは開幕連勝を継続中!今週はT.T彩たまがホーム開幕

 最新順位表(男・女)

★順位表詳細は以下でもご覧いただけます。
男子:https://tleague.jp/ranking/
女子:https://tleague.jp/ranking/index.php?gender=2&year=2026

【9月19,20日 試合結果】

◆9月19日(土)
木下マイスター東京 1-3 静岡ジェード
岡山リベッツ 0-4 T.T彩たま
京都カグヤライズ 3-1 九州カリーナ
木下アビエル神奈川 0-4 日本生命レッドエルフ

◆9月20日(日)
木下マイスター東京 1-3 金沢ポート
岡山リベッツ 3-1 琉球アスティーダ
京都カグヤライズ 3-1 日本ペイントマレッツ
木下アビエル神奈川 2-3 トップおとめピンポンズ名古屋

KM東京はベテラン勢が奮闘も苦しい連敗

初日には静岡ジェードと対戦。第1マッチのダブルスでは先日登録されたKM東京のヤンアンが萩原啓至とのペアで出場。対する静岡は馬渡元樹/岡野俊介の朝日大学OBペアを起用。馬渡の身体能力を活かしたフォアドライブと岡野の精度の高いバックハンドで初ペアながらストレート勝利を収めた。
第2マッチも静岡の野田颯太が軽快なフットワークからのフォアドライブで吉村和弘を破る活躍を見せる。
王手をかけた静岡に対してヤンを起用したKM東京だったが、好調をキープする村松雄斗のカットの攻略法を見いだせずストレートで敗北。
4点勝利を防ぎたいKM東京は丹羽孝希が登場。両ハンドのパワー溢れる五十嵐史弥に苦しめられるも、伸ばすブロックで得点を重ね勝利。一矢を報いた。

翌日は金沢ポートと対戦。昨日からペアリングを変更したKM東京は、かつて岡山リベッツにて9勝3敗と好成績を収めた丹羽孝希/ヤンアンが再結成。対する金沢はTリーグ初出場の吉田蒼と松下大星のペアリング。経験のあるKM東京ペースで進むかと思いきや、金沢の松下がリスクあるチキータで得点を量産。ペアの吉田も質の高いボールを放ち見事なストレート勝利。吉田蒼はデビュー戦で勝利を掴んだ。
第2マッチはKM東京のキャプテン、吉村和弘が前中陣からの両ハンドでガオ チェンルイを振り切り勝利。
イーブンで迎えた第3マッチはダブルスの再戦となる丹羽孝希vs松下大星のカード。丹羽が緩急で得点を奪う場面もあったものの全体のペースを渡さなかった松下が勝利し、金沢が勝利に王手をかける。
第4マッチは守護神・谷垣佑真がKM東京の小野寺のフォアハンドで攻めるプレーを冷静に処理し、自身とチームを3連勝に導いた。KM東京はホームマッチ2連戦で勝ち点なしと厳しい結果となった。

岡山は大応援団の声援を受け1勝をもぎ取る

T.T彩たまとの対戦となった土曜。久しぶりの田添響/ハオシュアイペアの岡山が彩たまの坪井勇磨/有延大夢と対戦。細かい仕掛けからの展開で上回った彩たまペアが勝利し先行。
続く第2,3マッチも曽根翔.木造勇人が苦しみながらも吉山和希,ハオシュアイを制しチームの勝利を決める。
第4マッチは前回の岡山vs彩たま戦でも戦った横谷晟と有延大夢の一戦。国際大会での活躍をそのまま、横谷が第1ゲームを獲得する。しかし、有延も逆襲。クレバーさと豪快さの融合したプレーで横谷を降しリベンジ達成。岡山は悔しいストレート負けを喫した。

翌日には琉球と対戦。ハオシュアイ/松山祐季とダブルスを変えた岡山は、沖縄出身ペアの坂井雄飛/上江洲光志とのフルゲームデュースまでもつれた一戦を取り切り先制。
しかし琉球も、チョ スンミンが横谷にストレート勝利し試合をイーブンに戻す。
第3マッチは26歳差の一戦となった、ハオシュアイvs岩井田 駿斗。スピード感のあるラリーで岩井田が得点を奪う場面もあったがハオの老獪なプレーが上回り、ゲームカウント3-1で勝利。
続く第4マッチも吉山和希が龍崎東寅を降し岡山が勝利。

張本智和と松島輝空のWエースがいない中で貴重な勝ち点3を獲得した。

KA神奈川は高校生の奮闘が光るも悔しい結果に

初日には日本生命と対戦。第1マッチでは6マッチ目の起用となった日本生命の上澤杏音/笹尾明日香が初ペアのユ ハンナ/櫻井花を接戦で降す。
第2マッチはフルゲームにもつれる一戦に。日本生命の竹谷美涼が軽快なフットワークから放たれるパワーボールで2ゲームを連取するも、KA神奈川の岡田琴菜も反撃。粘りのある両ハンドのラリー力で2ゲームを奪い返しファイナルゲームへ。最後は攻めのプレーを貫き続けた竹谷が勝利し、日本生命がリードを広げる。
何とか返したい第3マッチだったが、KA神奈川は牧野美玲が広角に打つバックハンドで進化を見せるも、実力者の赤江夏星にあと一歩及ばず敗北。勢いに乗った日本生命は、第4マッチも笹尾がユを降し4点勝利、日本生命が3位に浮上した。

翌日にはトップと対戦。第1マッチのダブルスでは高校生ペアの牧野美玲/髙橋青葉が出場。1ゲームを先取するもトップの永尾尭子/南波侑里香が反撃。ツッツキからの展開で2ゲーム奪い返し逆転勝利した。
先制を許したKA神奈川だが、第2マッチでは岡田琴菜が奮闘。小塩遥菜の横回転の混ざったカットを攻略し今シーズン初勝利をあげる。
第3マッチでは牧野が昨日に引き続きバックハンドで得点を量産。好調の木村香純に勝利し自身のTリーグシングルス初白星を掴んだ。
勝利に王手をかけたKA神奈川だったが、第4マッチではユ ハンナが異質速攻の出澤杏佳の独特な球質に対応しきれず敗北。
1ゲーム勝負のビクトリーマッチは岡田琴菜vs木村香純のカード。お互い流れを譲らないシーソーゲームの中、木村がわずかに上回り勝利。トップが開幕からの連勝をキープした一方で、KA神奈川は悔しい2連敗を喫した。

京都は日下部詩季が殊勲の2勝、チームも2連勝

初日には九州と対戦。ダブルスはお互い攻撃×カットの変則ペアが出場。京都は出雲美空/小林りんごペア、九州は桜丘高校OGペアの山室早矢/栗山優菜ペアが起用された。見応えのあるラリー戦を繰り広げた勝負は、九州ペアがストレートで勝利。

第2マッチでは高校生の日下部詩季が奮闘。パワーのある枝廣瞳のボールを前陣で上手く捌くプレーを見せフルゲームでの勝利を掴んだ。

第3,4マッチも勢いそのままに田村美佳,出雲美空が勝利し、京都が前回敗れている九州にリベンジを達成した。

翌日にはニッペMと対戦。ペアリングの練度が上がってきた出雲美空/小林りんごが第1マッチを制すると、第2マッチは日下部詩季がまたも活躍。打点の早いバックハンドだけでなくフォアハンドのスマッシュ攻撃も効果を発揮し村松心菜に勝利。
王手をかけた京都だったが、第3マッチは田村美佳が横井咲桜に敗れ勝負の行方は第4マッチにもつれる。
第4マッチは出雲美空vs芝田沙季の一戦。出雲の打点の早いボールと芝田の強力なドライブがせめぎ合い2ゲームをお互い奪い合う。最終ゲームもお互いの持ち味を見せデュースにもつれ、まさに互角の一戦を見せた両者だったが、最後はラッキーを掴んだ出雲に軍配。京都がホームマッチで2連勝し4位に浮上した。

Tリーグデビュー戦を勝利で飾った吉田蒼(金沢ポート・写真左)チームも勝利し首位に浮上した

【10月2,3,4日開催予定】 

◆10月2日(金)
18:30 T.T彩たま vs 静岡ジェード(和光市民文化センターサンアゼリア)

◆10月3日(土)
14:00 T.T彩たま vs 岡山リベッツ(和光市民文化センターサンアゼリア)
13:00 琉球アスティーダ vs 金沢ポート(アスリートタウン延岡アリーナ)
14:30 日本生命レッドエルフ vs 京都カグヤライズ(リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館)
18:00 九州カリーナ vs 日本ペイントマレッツ(アスリートタウン延岡アリーナ)

◆10月4日(日)
14:00 T.T彩たま vs 木下マイスター東京(和光市民文化センターサンアゼリア)
16:00 琉球アスティーダ vs静岡ジェード(アスリートタウン延岡アリーナ)
12:00 日本生命レッドエルフ vs 木下アビエル神奈川(リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館)
11:00 九州カリーナ vs 日本ペイントマレッツ(アスリートタウン延岡アリーナ)

最下位の彩たまがホームマッチ3連戦、順位を上げられるか

初日には静岡ジェードと対戦。両チームの注目は新規加入した若手選手だ。ホームの彩たまは明治大学在学中の芝拓人、対する静岡は愛知工業大学名電高等学校学校在学中の持田陽向がベンチ入り。両若手選手の出番があるだろうか。

翌日には岡山リベッツと対戦。最少人数である4人のベンチ入りメンバーである彩たまの注目は有延大夢だ。有延はTリーグの通算成績において現在シングルス50勝、ダブルス48勝であり、この3連戦で、ダブルスで2勝をあげれば、男子選手初となるシングルスとダブルス両方での50勝到達となる。

岡山は7人がベンチ入り、ここまで1勝1敗の両チームだがダブルスは彩たまの2勝0敗と岡山が負け越し。岡山はダブルスでの勝利が欲しいところだ。

3連戦のフィナーレは木下マイスター東京との対戦。KM東京で注目したいのは丹羽孝希。丹羽は現在シングルス59勝。シングルスで起用され60勝に到達した場合、Tリーグ史上4人目の達成となる。(これまでの達成者は、張本智和、吉村真晴、ハオ シュアイ)

琉球アスティーダ、九州カリーナが合同でホームマッチ

琉球アスティーダのホーム開催初戦は、1位、2位による対戦。8月末の両チームの連戦では金沢が連勝しており、琉球としては、その際はベンチ外だった、チョ スンミン、龍崎東寅の活躍に期待したい。

金沢で注目したいのはダブルス。ここまでチームの好調を支えてきたのは5勝1敗と安定したプレーを見せる小林広夢/𠮷田雅己ペアだが、前節では、吉田蒼/松下大星ペアも勝利をあげている。どちらかのペアでいくのか、または全く新しいペアで来るのか注目だ。

翌日には静岡ジェードと対戦。今シーズン、チームを引っ張る村松雄斗、濵田一輝の両名がベンチ入り。奇しくも両名共にTリーグデビューのチームは琉球。デビューを飾ったチームを相手に恩返しとなるか。

また、琉球では大島 祐哉が現在ダブルス48勝。前日の結果いかんでは、ダブルス50勝の大台達成もありえる状況だ。(これまでの50勝達成は、森薗政崇の70勝のみ。但し、前述の通り、彩たま・有延も現在48勝)

九州は初日にトップと対戦。九州は5名がベンチ入り、約1ヶ月ぶりのベンチ入りとなる平野美宇や前節のダブルスにて勝利を掴んだ山室早矢/栗山優菜の活躍でトップの連勝を止められるか。

対するトップは6名がベンチ入り、先日の国際大会で優勝した木原美悠がこちらも約1ヶ月ぶりのベンチ入り、また木原以外にも好調の選手が多く誰がシングルスで起用されるか分からない。木原翔貴監督の采配に注目だ。

翌日にはニッペMと対戦。5位ニッペM、6位九州と、シーズン序盤、波に乗れていない両チームだが浮上のきっかけとすることは出来るだろうか。

3連勝中の日本生命がホームマッチ、連勝を伸ばせるか

初日には京都と対戦。日本生命の注目は赤江夏星。チームの主力選手であるものの、今シーズンは波に乗り切れず2勝3敗と負け越している。このホームマッチ2連戦で勝ち越しまでスタッツを伸ばすことはできるか。

対する京都は単複で勝ち星を重ねるエースの出雲美空を中心に4名がベンチ入り、消化マッチ数に違いはあるが、この試合に勝利すると3位に浮上しプレーオフ圏内に入ってくる。チーム初のプレーオフ進出に向け上位チームに勝利したい所だ。

翌日にはKA神奈川と対戦。KA神奈川は高校生3名とフレッシュなメンバー。若手選手をキャプテン・岡田琴菜が引っ張っていく戦いとなる。

 ★各チームの対戦データは、公認予想サイト・スポニティにてご確認下さい。
「予想スタジアム」→「各対戦」→「マッチ詳細」→「チーム対戦データを見る」

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