一般財団法人日本財団スポGOMI連盟のプレスリリース
2026年9月12日(土)周南緑地運動公園(周南市)
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟(本社:東京都港区、代表理事:玉澤 正徳、以下「日本財団スポGOMI連盟」)と山口放送株式会社(本社:山口県周南市、代表取締役社長:横道 秀彦、以下「山口放送」)は、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全13チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2026 山口県大会』を9月12日(土)に、周南市の周南緑地運動公園にて開催いたしました。
世界的に深刻化する海洋ごみの約8割は、陸(まち)から流出しているとされています。生活者一人ひとりが意識を持ち、行動に移すことが解決への大きな一歩となります。スポGOMI甲子園は、未来を担う高校生がスポGOMIに出会うことで、日々の暮らしと海洋ごみ問題のつながりに気づくきっかけとなることを目指して開催しております。全国各地での予選を勝ち抜いたチームは、後日開催される全国大会(決勝)に進み、“高校生スポーツごみ拾い” 日本一の座を競います。

『スポGOMI甲子園2026 山口県大会』イベント概要
・日 程 :2026年9月12日(土)10時20分~12時30分
・開催場所 :周南市・周南緑地運動公園
・参加人数 :1チーム3名×13チーム 38人(うち1チームは2名で参加)
・主 催 :一般財団法人日本財団スポGOMI連盟/山口放送株式会社
・後 援 :日本赤十字社山口県支部/アシックススポーツファシリティーズ株式会社
・助 成 :日本財団
優勝は徳山商工高校チーム「I♡車力」拾ったごみは圧巻の9.17kg!
全13チームが参加した山口県大会。萩高校(萩市)や南陽工業高校(周南市)など、スポGOMI甲子園初参加のチームに注目が集まる中、大会常連校の徳山商工高校(周南市)のチームが、慣れ親しんだ周南緑地運動公園を丁寧に歩き回り、ごみを集めていきました。60分間の競技の結果、徳山商工高校のハンドボール部から出場したチーム「I♡車力(アイラブしゃりき)」が、ごみ総量9.17kg/1,122.0ポイントを獲得して優勝。徳山商工高校のチームは山口県大会3連覇となりました。11月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。
同じく徳山商工高校から出場した女子チーム「Princessリボン猫ちゃん」は7.39kg/1,001.0ポイントで準優勝。初参加となる萩高校チーム「萩高校2年」は5.2kg/986.5ポイントを獲得して3位になりました。


山口県大会で集められたごみの総量は49.38kg
開会式では、まちや陸地のごみが風で飛び、川に流れ、やがて海洋ごみになる可能性があること、また海洋ごみの7~8割が陸地からのごみであることが説明され、参加した高校生たちからは驚きの声が上がりました。
会場となった周南緑地公園は定期的に清掃されており、一見ごみは見当たりません。しかし注意深く足元を見てみると、植込みに隠された空き缶、枯葉に混じったたばこの吸い殻、茂みの奥に散乱するコップや皿などのプラスチックごみ…。高校生たちは競技を通じて、普段なら見過ごしてしまいそうなごみが次々と出てくる状況に驚いていました。今回集めたごみの総量は49.38kgとなりました。


優勝チーム「I♡車力」コメント
「3人で楽しくごみを拾うことができました。優勝してとても嬉しいです。昨年も徳山商工のチームが優勝して全国大会に行ったので続けられてよかったです。全国大会でもがんばります」。
◼︎「スポGOMI」とは?
スポGOMIは”スポーツごみ拾い”の略称で、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチーム同士で競い合うスポーツです。「ごみ拾いはスポーツだ!」の合言葉で、2008年に日本で生まれました。競技を通じてごみがなくなるだけでなく、チームワーク、そして戦略と戦術次第で、年齢や性別に関係なく、誰もが”勝てる”可能性があるのが、スポGOMIの魅力です。
◼︎「スポGOMI甲子園」とは?
「スポGOMI甲子園」は全国の高校生(15~18歳の方)を対象とした「高校生スポーツごみ拾い日本一!」を決める大会です。高校生たちは3名でチームを組み、あらかじめ決められた競技時間と競技エリアでごみを拾い、まずは「地元のチャンピオン」を目指します。その後、全国大会で文字通り「日本一」チームが決せられます。
「スポGOMI甲子園」は2019年にスタートし今年で8大会目を迎えました。海洋ごみ問題への気付きをテーマに開催されるこの大会は、次世代にきれいな海を引き継ぐために海を介して人と人がつながるプロジェクトです。海洋ごみ問題に挑む高校生たちの勇姿にご期待ください!
https://zenkoku.spogomi.or.jp/
<団体概要>
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
ごみ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらごみを拾う活動の普及・促進・啓発を推進します。それにより、健康な体づくりや、子どもから大人までごみとの関わり方における意識や行動の変容を促し、きれいで暮らしやすいまちづくりに貢献します。また、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に寄与することを目的としております。

山口放送株式会社
3方を海で囲まれた山口県民にとって「海」はとても身近で貴重な存在です。次世代を担う子どもたちを中心とした多くの山口県民が、海への関心をさらに高めるようなイベントを開催・運営しています。
◼︎日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/
※「スポGOMI甲子園2026」は、日本財団の助成事業です。


