Aggrekoのプレスリリース
電力と温度制御の専門企業であるAggreko(アグレコ) Events(イベンツ) Services(サービシーズ) Japan(ジャパン) 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:ロバート・クライブ・ウェルズ)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関して、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(会長:森 喜朗)との間で、「仮設電源サービス」カテゴリーにおいて、オフィシャルサポーター契約と同サービスの供給契約を締結いたしました。
Aggreko Events Services Japan株式会社は、電力と温度制御が人々や地域社会、産業、経済、および社会に機会を創生し、可能性を開くものと考えております。Aggrekoは、これまで世界の約100カ国で移動可能なモジュラー型発電・配電サービスを提供してまいりました。
仮設発電の分野では、数々の国際的なスポーツイベント等において、大会の着実な運営と放映には安定した仮設電源サービスが不可欠であることから、アスリート、および大会運営関係者の皆さまを電力安定供給面から支援すべく、継続的なサポートを行っております。
そのような中、弊社は56年ぶりに東京で開催される東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、名誉あるオフィシャルサポーター契約及び同サービスの供給契約を締結することができました。弊社は同サービスの供給契約に基づき、仮設電源(発電・配電)システムを提供することで、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の43会場と選手村、メインプレスセンター及び国際放送センターにおける放送、テクノロジー機器、競技用照明などの重要電源を供給し、競技・式典の大会運営と世界への映像発信が着実に行えるようにサポートをいたします。今回の締結を通じ、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会をサポートし、大会の成功に貢献してまいりたいと考えております。
契約概要
Aggreko Events Services Japanについて
Aggreko Events Services Japan株式会社は、モジュラー型で移動可能な発電機、暖房機、冷却機の提供において世界的なリーディングカンパニーである英国Aggreko plc.の子会社です。日本国内の各種産業や国際的なスポーツ大会などにおいて仮設発電・配電サービスを提供し、温室効果ガスの排出量削減やサステイナブルな社会の実現への努力を進めています。また、2011年には、東日本大震災発生から3カ月で東京電力に対して発電総容量200MWの緊急発電所を提供し、電力不足の解消に協力をさせていただきました。今日に至るまで日本での事業は拡大を続け、360MWを超える発電を実現しています。