アルビレックス新潟シンガポールのプレスリリース
このたび、アルビレックス新潟シンガポール U-17を設立いたしましたので、お知らせいたします。
このたび、アルビレックス新潟シンガポール U-17を設立いたしましたので、お知らせいたします。
現在、東南アジアのサッカー界ではタイをはじめとした近隣諸国が着実に力をつけており、シンガポールでも日本人の吉田達磨氏が代表監督に就任するなど、若手の育成を含めた強化に力を入れています。
当クラブでは、2018年にシンガポール人選手獲得が認められたことを受け、2018シーズンに2名、2019シーズンに6名、そして今季は8名のシンガポール人選手を獲得し、年々シンガポール人選手の割合を高めております。
また、昨シーズンにはシンガポール人選手を対象としたアカデミー組織であるアルビレックス新潟シンガポールU-15を設立し、COE U-15リーグへ参戦を開始いたしました。
日本人チームの中で自身を向上させようと切磋琢磨するシンガポール人選手たち、その下部組織の一員としてトレーニングを積む選手たちの表情は1シーズンで大きく変わっており、シンガポールサッカーとの融合に一定の手応えを感じているところです。
今後、当クラブがさらにシンガポールサッカー界へ貢献するためには、将来シンガポールを担う育成年代の選手たちに対し、高いレベルでサッカーに取り組むことのできる環境を用意することが重要なミッションだと考えています。
以上のことから、「シンガポール人選手育成年代の強化の一端を担うこと」「U-15からトップチームまでの一貫したビジョンと方向性のもと、人間形成や競技力向上両面での成長を図ること」を目的としてこのたび、アルビレックス新潟シンガポールU-17を設立いたしました。
シンガポールサッカーの持つ力強さにアルビレックス新潟シンガポールの持つ日本サッカーのコンセプトを加えながら指導し、シンガポールを代表する選手、そしていずれJリーグで活躍することのできる選手の育成を目指します。
今後ともアルビレックス新潟シンガポールへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。
トップチームで活躍するシンガポール人選手
アルビレックス新潟シンガポールU-15 公式戦の様子