12mの高さから落とした生卵が割れずに6m以上跳ね返る「パワークッションプラス」搭載メッシュ仕様で湿度の高い夏も快適に歩幅を伸ばして運動効果を高めるウォーキングシューズ LC108(女性用)・MC108(男性用) 2019年7月上旬より発売

ヨネックス株式会社のプレスリリース

　ヨネックス株式会社（代表取締役社長：林田草樹）は、ウォーキングシューズの最大の機能である衝撃吸収性と反発力を併せ持ち、さらに進化した「パワークッションプラス」を搭載し、歩幅と歩行スピードをアップさせることで健康を推進する、夏に最適なメッシュタイプのウォーキングシューズ「LC108」「MC108」を2019年7月上旬より発売いたします。

「LC108」（ライトグレー）

　加齢による骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、立つ、歩くといった機能が低下するロコモティブシンドローム（運動器症候群）の改善にはウォーキングが有効であり、歩幅の増大・歩行スピードアップは重要な要素のひとつとされています。

　本商品は前方への推進力を高めるためにつま先とかかとに角度をつけ、つま先を上がりやすくするとともに、ソールは厚みをつけた設計にすることにより、歩行時の衝撃をゆっくりと吸収し反発に変えるため、無理なく自然な形で歩幅を伸ばすことができます。

　実際に男女11名（平均年齢67.7歳）を対象に400mの歩行テストを実施し、被験者が日常的に履いている靴と比較したところ、平均歩幅は5cm伸び（75.6cm→80.6cm）、歩行タイムは約13秒短縮されました。（順天堂大学との共同研究による歩行計測結果に基づく）

　また、インソールにパワークッション、ミッドソールの踏みつけ部とかかと部にパワークッションプラスを搭載。「パワークッションプラス」は、従来の軽量性を保ちつつ、一般的な衝撃吸収材・EVAに対して衝撃吸収性を28％※1、反発性を62％※2アップさせ、12mの高さから落とした生卵が、割れずに6m以上跳ね返る※3新衝撃吸収反発素材です。これらの素材がひざや腰を衝撃から守りながら、歩幅と歩行スピードのアップを後押しします。

　さらにアッパーには、2枚の編み地の間に繊維を縦に編み込み、通気性、クッション性に優れたダブルラッセルメッシュを採用し、蒸れにくく、足先を柔らかく包み込みます。

　通気性が良く、歩幅と歩行スピードのアップも叶えられる本商品は、湿度が高くなるこれからの季節でも快適なウォーキングをお楽しみいただけます。

※1　(一財)日本車両検査協会にて測定　
※2　(一財)ボーケン品質評価機構調べ JIS法準用　
※3　ヨネックス調べ

INNOVATION
1、12mの高さから落とした生卵が、割れずに6m以上跳ね返る
　「パワークッションプラス」搭載
衝撃吸収性と反発性を併せ持つ「軽く、疲れにくい」衝撃吸収反発素材パワークッション。
パワークッションに反発性の高い特殊樹脂を添加し、＋型の溝を最適な間隔と深さで格子状に配置した新構造を採用した「パワークッションプラス」は、従来の軽量性を保ちつつ、衝撃吸収性を28％、反発性を62％アップさせ(一般的な衝撃吸収材[EVA]との比較)、12mの高さから落とした生卵が、割れずに6m以上跳ね返る新衝撃吸収反発素材です。

2、つま先・かかとの角度と厚みのあるソールが歩幅アップを実現
つま先とかかとに角度をつけることで、つま先が上がりやすくなることに加え、厚みのあるソールが歩行時の衝撃をゆっくりと吸収し、反発に変えるため、前方への推進力となり、歩幅アップにつながります。