データスタジアム・博報堂テクノロジーズと東北大学大学院医工学研究科、 スポーツデータを活用した「疲労・回復」の共同研究を開始

— 競技データ × 生体データ × 社会実装により、新たな健康支援モデルの創出へ —

データスタジアム株式会社のプレスリリース

データスタジアム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石澤 健史、以下「当社」)は、国立大学法人東北大学(所在地:宮城県仙台市、以下「東北大学」)ならびに株式会社博報堂テクノロジーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中雄三、以下「博報堂テクノロジーズ」)と共同研究契約を締結し、スポーツ現場における「疲労」と「回復」の関係を科学的に解明し、その知見を一般社会へ応用する研究を開始いたします。

本共同研究のテーマは、「スポーツチームや選手を実証フィールドとした疲労・回復メカニズムの科学的検証と、その知見の一般社会への展開」(以下「本研究」)です。

さらに、博報堂テクノロジーズが持つ高度なAI・データ分析技術や、生活者分析・行動変容設計の知見を掛け合わせることで、研究成果の社会実装を見据えた新たな健康支援モデルの創出を目指します。


■スポーツデータ活用の新たな地平へ

従来、スポーツデータは競技成績やパフォーマンス分析を主目的として活用されてきました。本研究ではその枠を超え、

  • 心拍変動(HRV)

  • 睡眠状態

  • 筋疲労

など多面的なデータを連続的に統合し、「どのような負荷が、どのような疲労を生み、どう回復し、次のパフォーマンスにどう影響するのか」という因果構造の可視化に取り組みます。これにより、競技現場における新たな支援モデルの構築を目指します。

■成績の記録から、健康の未来へ

本研究の特徴は、スポーツ現場で得られた知見を競技領域に留めず、一般生活者の健康支援へ展開する点にあります。具体的には、

  • 働く人の睡眠・疲労回復支援

  • 女性特有のコンディショニング最適化

  • 高齢者の健康増進

など、幅広い生活シーンへの応用可能性を見据えています。スポーツデータを起点に、「選手寿命の延伸、健康支援の高度化、社会的ウェルビーイングの向上」という新たな社会価値の創出を目指します。

■将来的な展望

本研究で得られた知見は、ヘルスケア・コンディショニング領域における企業の商品開発、マーケティング、サービス設計にも活用できる可能性を持っています。スポーツ科学 × データサイエンス × 社会実装という三位一体のアプローチを通じて、スポーツ界のみならず、一般企業、自治体、教育機関など幅広い領域での応用を進めてまいります。当社は今後も、スポーツデータの新たな可能性を切り拓き、競技の未来と社会全体の健康価値向上に貢献してまいります。


<東北大学大学院医工学研究科について>
東北大学大学院医工学研究科は、医学と工学の融合分野における日本初の研究科として、健康・医療・スポーツ領域の学際研究を推進しています。東北大学は2024年に国際卓越研究大学第一号として認定され、世界水準の研究力と国際連携を強みに、社会課題の解決に資する先端研究を展開しています。

<博報堂テクノロジーズについて>
株式会社博報堂テクノロジーズは、フルファネルマーケティング・生活者インターフェース市場・メディア・クリエイティブ領域をはじめとした各種テクノロジー戦略の立案・開発を行うテクノロジー戦略会社です。博報堂DYグループの開発体制を集結し、体制強化・進化を目的として2022年4月に設立されました。

<データスタジアムについて>
データスタジアム株式会社は、プロ野球・Jリーグ・Bリーグをはじめとする国内主要スポーツの試合データの取得・解析・提供をしています。競技特性を理解したアナリストによるチーム強化支援、メディア向けコンテンツ制作、スポーツ団体のデジタル基盤構築など、多様なサービスを展開しています。近年は「スポーツの力を、社会の熱量に」をパーパスに掲げ、ヘルスケア・教育・地域創生などの領域でもスポーツデータの価値を追求し、社会に多角的に貢献していくことを目指しています。


■本件に関するお問い合わせはこちら
データスタジアム株式会社
https://datastadium.co.jp/contact

担当:内山・吉田

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