ダイナミックプライシングから、より細かな需要分析へ
ダイナミックプラス株式会社のプレスリリース
ダイナミックプラス株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:平田 英人)は、ガンバ大阪のチケット販売において、座席ごとの需要の違いを可視化する「個席需要分析」を提供しました。
ガンバ大阪では、ダイナミックプライシングを活用し、試合ごとの需要や価値に応じたチケット販売に取り組んでいます。
その取り組みをさらに進める中で、同じ席種の中でも通路側や前列など、座席の位置によって需要に違いがあることに着目。これまでチケット担当者が経験的に捉えてきた座席ごとの価値をデータで可視化し、今後の価格設計や販売施策に活用することを目的として、個席需要分析を実施しました。
■ ダイナミックプライシングから、より細かな需要分析へ
ガンバ大阪では、試合ごとに需要が大きく異なるビジター席へのダイナミックプライシング導入から、データを活用したチケット販売を進めてきました。
その後、一部試合では対象を全席種へと広げるなど、試合ごとの需要や価値を捉えながら価格を設定する取り組みを進めています。
こうした運用を続ける中で、次のテーマとして着目したのが「座席ごとの需要の違い」です。
同じ席種・同じ価格帯であっても、通路側や前列など座席の位置によって選ばれ方には違いがあります。
そこで、席種単位だけでは捉えきれない需要の違いを把握するため、座席単位での需要分析を実施しました。
■ 担当者の経験をデータで可視化
今回の個席需要分析では、チケットの販売データ等をもとに、座席ごとの需要の違いを分析・可視化しました。
分析の結果、これまでチケット担当者が販売経験を通じて感じていた座席ごとの価値と、データから確認された需要傾向に共通する部分が見られました。
これまで担当者の経験や感覚として蓄積されてきた知見をデータとして可視化することで、座席ごとの価値をより客観的に捉え、今後の価格設計や販売施策を検討するための材料として活用していきます。
■ 「試合」から「席種」、そして「個席」へ
ガンバ大阪では、ダイナミックプライシングの活用を通じて、試合ごとの需要や価値に応じたチケット販売を進めてきました。
今回の個席需要分析によって、その視点をさらに細かな座席単位へと広げています。
試合ごとの需要だけでなく、「スタジアムのどの座席が、どのように選ばれているのか」をデータから捉えることで、より納得感のある価格設定やチケット販売につなげていくことを目指します。
■ 今後の展望
ダイナミックプラスでは、ダイナミックプライシングによる価格最適化に加え、個席需要分析をはじめとしたデータ分析を通じて、スポーツチケットが持つ価値の可視化を進めています。
今後もクラブが持つ販売データと現場で蓄積されてきた知見を掛け合わせながら、チケット販売における意思決定や価格戦略の高度化を支援してまいります。
■ ガンバ大阪 チケット担当者へのインタビューはこちら
今回の個席需要分析をはじめ、ダイナミックプライシングをビジター席から導入した背景や全席種への展開、今後の価格戦略について、ガンバ大阪のチケット担当者様にお話を伺いました。
▼インタビュー全文はこちら
ガンバ大阪が取り組む価格戦略 「価値に応じた価格で、より納得感のあるチケット販売へ」
ダイナミックプラス株式会社
【会社概要】
ダイナミックプラス株式会社 (英文名:DYNAMIC PLUS CO., LTD.)
設立:2018年6月1日
代表取締役:平田 英人
本社:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-27-7 Takebashi7 9階
株主:
三井物産株式会社
ぴあ株式会社
エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社
日本電気株式会社
事業概要:
(1)各業界向けダイナミックプライシングサービス「D+」の提供
(2)各業界向けレベニューマネジメントサービス「Revenue+」の提供
(3)数理分析、AIを用いた価格周辺領域のコンサルティング業務
(4)組み込みソフトウェアの開発、保守