【京都産業大学】「アスリートインターンシップ」を始動!!体育会クラブに所属する学生が、理想の将来像を自らの力で切り開く

京都産業大学のプレスリリース

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京都産業大学では、キャリア形成支援教育の一環で、体育会クラブに所属する学生に特化した「アスリートインターンシップ」プログラムを始動。16時間の事前学習を経て、2月10日から約5日間のインターンシップがスタートする。

 体育会クラブに所属する学生のうち、大学卒業後にスポーツ選手として競技を継続する者は限られており、多くは一般の学生と同様に就職する。しかし、体育会クラブの所属学生は競技に集中するため、自身の将来像を描けぬままに卒業後の進路を選択するケースがみられる。

 このような状況を打破しようと、京都産業大学では、体育会クラブに所属する2・3年次生に特化した新しい教育型インターンシッププログラム「アスリートインターンシップ」を始動した。自身が理想とする社会人像を思い描いて進路選択ができる力を養うことと、日々の競技生活で培っている自身の強みを理解し、プログラム終了後に学習内容を競技や学業、大学生活等に生かすことを目指している。

 注目すべきは16時間もの事前学習である。元々、体育会所属学生の強みとして広く社会で認知されてきた「コミュニケーション能力」に加えて、「目標達成に向けたPDCAサイクルを推進する力」や「判断力」といった潜在的な強みを顕在化させることで、学生たち自身が自らの能力に気付き、自覚的に社会で生かすことを目指す。また、ケースメソッドを用いて個々の強みを発揮することで、スポーツ以外にも応用できる力へと高めている。

 これらの事前学習を終え、多くの体育会クラブがオフシーズンとなる2月10日から約5日間のインターンシップがスタートする(2019年度受入実績企業数:13社)。学生は、実社会での課題解決に取り組み、得られた経験をその後の事後学習で振り返り、言語化することで、自己理解を深め、進路選択に生かしていく。

むすんで、うみだす。  上賀茂・神山 京都産業大学

<関連リンク>
・体育会所属学生が理想の将来像を自らの力で切り開く!
 https://ksu-re-world.jp/ksu/165/
・体育会所属学生の潜在的な強みを顕在化する! ”アスリートインターンシップ”を始動!!
 https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20191127_345_release_tu01.html

▼本件に関する問い合わせ先
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メール:kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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