「サイクリスト国勢調査2025」結果と活用提言、支援メニュー、全国約490市区町村の実績を一点に集約
株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパンのプレスリリース
全国各地でサイクルツーリズム(=自転車・サイクリングを活用した観光振興)の推進支援を行う一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン(東京都新宿区、代表理事:中島祥元)は、本日、自治体・関連団体ご担当者様向け特設ページ「サイクルツーリズム推進サービス」を公開いたしました。
本特設ページは、調査結果と詳細なサービス案内を一点でご覧いただけるよう構成しています。中核コンテンツとして、サイクリストの行動実態を定量的に把握する国内最大規模の調査「サイクリスト国勢調査2025」(第3回、2025年7月実施)の結果を掲載するとともに、自治体のサイクルツーリズム取り組みフェーズに応じた支援メニュー、これまでの全国約490市区町村における実績、データの引用ルール等を集約しています。
▼ 特設ページ「サイクルツーリズム推進サービス」
調査結果、活用事例、フェーズ別支援メニュー、データ引用ルールを集約。自治体ご担当者様の現在地診断から、具体的な施策メニュー検討までを一気通貫でサポートする内容です。
▼ 調査データの詳細:完全版レポート(自治体・公的機関向け)
調査結果の詳細は、完全版レポートでご覧いただけます。地方自治体・国・省庁・DMO・観光協会・商工会議所等の公的機関のみなさま向けに、下記フォームより請求を承っています。
特設ページの構成
本特設ページは、自治体ご担当者様の現在地診断から具体的施策の検討までを一気通貫でサポートする以下のコンテンツで構成されています。
・中核データ:「サイクリスト国勢調査2025」結果(主要指標を特設ページに掲載)
・自治体のサイクルツーリズム取り組みフェーズ診断(5フェーズ)
・フェーズ別支援メニュー:下地づくり/受け皿づくり/情報発信・誘客/効果測定/自走化
・全国約490市区町村における導入事例・実績
・完全版レポート請求(自治体・公的機関向け)/個別相談(無料)のお申し込みフォーム
中核コンテンツ:「サイクリスト国勢調査2025」結果ハイライト
TOPIC 1 サイクルツーリズム人口は1,271万人、消費単価は2021年比1.65倍に成長
直近一年のサイクルツーリズム人口は1,271万人と推計され、2021年比+58万人の純増となりました。1回あたりの平均消費額は61,785円で、2021年の37,356円から65%増加(約1.65倍)しています。
消費単価の内訳では、「地元ガイドによる観光」が前回比194%(約1.9倍)、「ご当地体験・アクティビティ」が同185%(約1.85倍)、「レジャー施設利用」が同188%(約1.88倍)と、地域での体験消費が軒並み倍近く伸長。「走るだけ」ではなく走った先での体験に投資するスタイルへ、市場の質的変化が確認されました。
TOPIC 2 サイクリストは可処分所得の66.6%を自転車関連に支出
ひと月あたりの可処分所得を100%としたときの自転車関連支出の比率は、2018年42.4%、2021年49.8%、2025年66.6%と上昇を続け、サイクリストは可処分所得の3分の2を自転車関連に投じていることが明らかになりました。
サイクリストが極めて高い消費意欲を持つ層であることが、本調査により改めて裏付けられました。
TOPIC 3 家族参加が急増 ── 配偶者同伴30.7%、子ども同伴23.2%
サイクルツーリズムへの家族参加率が大幅に上昇しました。
・配偶者同伴:30.7%(2018年 19.9%/2021年 28.6%)
・子ども同伴:23.2%(2018年 11.4%/2021年 16.7%)
2018年比でほぼ倍増しており、サイクルツーリズムが「個人の趣味」から「家族で楽しむ旅行スタイル」へと裾野を広げています。ファミリー層を取り込む地域施策の重要性が増している状況です。
TOPIC 4 関係人口創出効果が2021年より大幅に上昇
自転車で訪れた地域に対する意向は、2021年比でほぼ全項目が上昇しました。
・自転車でまた走りに来たい:83.2%(2021年 76.2%)
・友人にお薦めしたい:83.5%(2021年 75.4%)
・SNSや口コミでお薦めしたい:64.5%(2025年新規設問)
・自転車以外でも再訪したい:77.0%(2021年 71.6%)
・名産品を定期的に購入したい:67.9%(2021年 56.3%)
・セカンドハウスが欲しい:56.9%(2021年 43.5%)
・老後をここで暮らしたい:58.8%(2021年 47.2%)
TOPIC 5 ナショナルサイクルルート認知率74.5%
国が指定するナショナルサイクルルートの認知率は74.5%に達し、サイクルツーリズム文脈での全国的なブランド形成が進展しています。「しまなみ海道サイクリングロード」が認知率80.8%で最も高く、認知未走行者の走行意向も84.0%に達するなど、いつか走りたいルートとして全国のサイクリストから支持されています。
*サイクルツーリズムの定義は、サイクリスト国勢調査2025(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)より。
自治体・関連団体の皆さまへ
地方自治体・国・省庁・DMO・観光協会・商工会議所等の公的機関の皆さま向けに、調査結果の完全版レポートおよび個別相談(フェーズ診断・メニュー選定)をご用意しています。
完全版レポートには、主要データの全項目クロス集計と、2018年・2021年調査との比較データ、自治体施策への活用提言を収録。令和9年度予算要求シーズンに向けて、施策の根拠となる調査データ、全国の導入実績、支援メニューを一点でご確認いただけます。なお、完全版レポートは地方自治体様向けのデータであり、組織外への開示を原則禁じております。
▼ 完全版レポート請求/個別相談(自治体・公的機関限定)
下記フォームより資料請求・個別相談をお申し込みください。記載内容を確認のうえ、担当者よりご連絡いたします。
調査概要
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調査名称 |
サイクリスト国勢調査2025 -サイクルツーリズムの「今」を知る- |
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調査主体 |
一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン |
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調査目的 |
①サイクルツーリズム人口・消費のボリューム把握 ②サイクリストの行動・マインドの変化の把握 |
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調査対象 |
ネオマーケティングモニター 15〜69歳の男女+ツール・ド・ニッポン会員 |
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調査地域 |
全国 |
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調査方法 |
インターネットリサーチ |
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調査時期 |
【本調査】2025年7月16日(水)〜7月23日(水) 【ツール・ド・ニッポン会員調査】2025年7月16日(水)〜7月23日(水) |
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有効回答数 |
【事前調査】29,780サンプル(2021年調査の構成比に合わせ10,000サンプルにウェイトバック集計を実施) 【本調査】1,000サンプル【ツール・ド・ニッポン会員】1,594サンプル |
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調査回数 |
第3回(第1回:2018年、第2回:2021年) |
ルーツ・スポーツ・ジャパンについて
ルーツ・スポーツ・ジャパン(RSJ)は、2009年設立のスポーツツーリズムやサイクルツーリズムに特化した専門法人。これまで全国約490市区町村での連携実績があり、調査・コース造成・イベント企画運営・効果測定までをワンストップで提供しています。
国土交通省「自転車活用推進功績者表彰」、「ジャパン・ツーリズム・アワード」デジタル活用賞、「スポーツ振興賞」経済産業省賞ほか受賞
データの引用・転載について
本調査のデータは、出典明記のうえご引用・ご転載いただけます。
・出典表記:「出典:ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」
・Web引用の場合:上記出典表記に併せて、特設ページ https://roots-sports.jp/lp/cycle-tourism/ へのリンク設置にご協力ください
・報道関係者様による引用の場合、利用・掲載状況把握のため、下記までお問い合わせください
・詳細な引用ルール:特設ページ内「データの引用・転載について」をご参照ください