昭和100年 -あのとき、みんな夢を見た-
佐倉市のプレスリリース
佐倉市立美術館では、定期的にコレクションを公開し、佐倉の魅力を発信してきました。昭和元年(1926)から100年を迎える今年は、「昭和」という時代に焦点を当てます。戦中から戦後復興期、そして高度経済成長期へと社会が大きく変化するなかで、人々が抱いた憧れや、メディアの果たした役割を、約120点の作品・資料を通して振り返ります。
〇少年は、異国の夢を見た- 山川惣治の絵物語
晩年を佐倉で過ごしたクリエイター・山川惣治(1908-1992)は、代表作「少年王者」や「少年ケニヤ」によって、昭和20年代から30年代にかけて大ブームを巻き起こしました。
本展では、山川が手掛けた紙芝居や、戦時中に『少年倶楽部』に掲載された絵物語、そして「少年ケニヤ」の表紙原画や、山川が自ら興した出版社「タイガー書房」から発行された雑誌『ワイルド』などをご紹介します。
〇少女の夢とあこがれ 高橋真琴の描いた少女たち
画家・髙橋真琴(1934-2024)は、昭和28年に漫画家としてデビューし、『マーガレット』や『少女フレンド』などの少女向け雑誌で、カラー口絵や付録、世界の名作物語の挿絵などを手がけました。またそのイラストは、多くの日用品を彩りました。
本展では、高橋真琴の原画作品に加え、高橋がイラストを手掛けた日用品や、制作プロセスを紹介する資料などを展示します。
〇マルチメディア・アーティスト 池田満寿夫
池田満寿夫(1934-1997)は、版画家であると同時に、小説、映画、テレビなど多様なメディアを横断して活躍した表現者でもありました。昭和52年には小説『エーゲ海に捧ぐ』で芥川賞を受賞し、同作の映画化の際は脚本と監督も務めました。
本展では、当館所蔵の版画作品に加え、映画『エーゲ海に捧ぐ』の関連資料を展示します。
〇佐倉の生んだ大スター 長嶋茂雄
佐倉に生まれた国民的スター・長嶋茂雄(1936-2025)。その活躍は、さまざまなメディアで取り上げられました。本展では、昨年惜しまれつつこの世を去った長嶋の活躍を振り返るとともに、新たに収蔵された長嶋茂雄旧蔵の作品などを紹介します。
【会期】令和8年8月1日(土)から9月27日(日)まで
【時間】10時〜18時(最終入館は17時30分)
【休館日】月曜日(ただし9月21日(月)は開館、24日(木)は休館)
【会場】佐倉市立美術館 2階展示室
【観覧料】無料
【主催】佐倉市立美術館
【協力】島田安彦コレクションアーカイブ
https://www.city.sakura.lg.jp/section/museum/exhibition/2026/202608syouwa.html
■アクセス
【公共交通機関】
◇京成佐倉駅南口より徒歩8分、または、京成バス千葉イースト「JR佐倉駅」方面行きで「佐倉市立美術館」下車すぐ。
◇JR佐倉駅北口より徒歩20分、または、京成バス千葉イースト「京成佐倉駅」方面行きで「二番町」下車すぐ。
【車】
東関東自動車道佐倉インターより約15分、「夢咲くら館」駐車場等をご利用ください。(台数に限りがあるため、なるべく公共交通機関をご利用ください。)
■お問い合わせ
(担当部署名)佐倉市立美術館
住所:千葉県佐倉市新町210番地
TEL:043-485-7851