1台でもスリム。複数台でもスリム。省スペースで場所を取らない、何台でも拡張可能な自転車専用ラック。

ビーズ株式会社のプレスリリース

　ビーズ株式会社（所在地：大阪府東大阪市、代表：大上響）の趣味空間を充実させるツーリング・ガレージングブランド「DOPPELGANGER(R)（ドッペルギャンガー）」は1月31日、ブランド史上最小の保管スペースを実現した自転車ラック「バイシクルハンガースリム」を発売します。

＜複数台のスポーツバイク、室内保管の悩み＞

　自転車の室内保管を前提としたスペースがなく、釘打ちやネジ止めなど壁へのダメージも極力避けたい賃貸住宅。ドッペルギャンガーではこうした日本固有の住宅事情に配慮し、工具不要で省スペースに設置可能なつっぱり式自転車保管ラック「バイシクルハンガー」を展開し、好評を博してきました。しかし自分はもちろん、家族やパートナーのための車体も含め複数台を置きたいユーザーにとって、よりスリムな、よりスマートな自転車スタンドを求める想いが満たされることはありません。

＜新モデルは保管効率2倍を実現＞

　ドッペルギャンガーでは上述のユーザーの期待に応えるべく、従来モデルの長所である構造や安定性はそのままに、保管スペースの最小化に挑戦。新型モデルにおいて横幅6cｍ減の40cm、奥行き10.5cm減の50cmと、床面積28%減の省スペース化を実現しました。たとえばポールの上下に車体を掛ける一般的な2台用スタンドであれば設置幅165～170cmを必要としますが、アップデート版「バイシクルハンガースリム」ならその半分の80cmに2台を置け、保管効率がぐっとアップします。

＜連結できるから設置楽々＞

　 2台めからはフレームを連結して設置できるので、手間も作業時間も軽減。ハンドル幅が広い自転車を並べる場合に備えて、ハンドル同士が干渉しないようパラレルフックの取り付け位置を調整できるオフセット機能を設けました。たとえば自転車通勤・通学者の増加により、駐輪場確保に悩む会社や学校の部室に設置する、といった使われ方も想定しています。